2022/8/16 10:00

ほかの出演者より上…4年ぶりの地上波復帰も、批判の声「逆風が強い中の発表となった」

宮迫Amazon

2023年3月に千葉テレビにて、ボディメイクコンテスト「美バ−1グランプリ」シーズン2が放送される。このコンテストの総合司会は元雨上がり決死隊の宮迫博之さん。およそ4年ぶりの地上波復帰ということになる。
このニュースを受けて、世間はやはり批判の声が多く宮迫さんにとってはまだまだ逆風が強い中の発表となってしまった。

今回は宮迫さんは何故まだ逆風が多いのか。それは宮迫さんの”芸風”が大きな理由だろう。
元々、雨上がり決死隊のボケという位置付けだったが、いつからかボケでは無くツッコミ側の立ち回りをするようになっていき、闇営業が起こる直前辺りはほぼボケることはなく、MCとしてツッコミ、そして場を回すという立場になっていた。宮迫さんに限らずMCというのは少なからず、偉そうに見えてしまうものである。逆を言うと偉そうに見えても良いMCがいる。それは視聴者自身がそのMCを、“ほかの出演者より上”だと自覚している場合だ。

例えば、さんまさんやタモリさん、たけしさん所ジョージさん、少し下世代だとダウンタウンさんなどがそれにあたる。この人たちはほとんどの場合、ほかの出演者より芸歴や立ち位置が上なので、偉そうというより偉いので、偉そう見えることに違和感はない。だから問題が無いのだと、日刊サイゾーが報じている。

宮迫博之、約4年ぶり地上波復帰にやっぱり逆風…なぜ許されない?|日刊サイゾー 宮迫博之、約4年ぶり地上波復帰にやっぱり逆風…なぜ許されない?|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部