2022/8/15 07:31

和田アキ子『NHK紅白歌合戦』楽屋でケンカ、和田の態度に周囲ドン引き

和田アキ子

芸能の仕事に携わる人間が最も気を使うのは、今も昔も「共演NG」だ。感情むき出しの激情型が多かった昭和の芸能人たちは、周囲がドン引きするほどの対立を仕事に持ち込むケースも少なくなったという。当時の『週刊実話』は、そんな芸能界の「犬猿の仲」を暴露していた。
小柳ルミ子は楽屋で、和田アキ子といい争いになり、入場のさい、つかれて転倒した。いらい、小柳は和田と顔を合わせるとソッポを向きことばを交わしたこともめったにないという。
「へえ、そんなことがあったかしら…。でも、昔のことでしょう。若かったし、張り切っていたからねぇ、ハッハハハ」
これが、和田のいまの態度だ。もうとうに忘れている。

和田は、小柳の『わたしの城下町』とは違い、まったくといっていいくらい売れなかった。でも、翌年に出した『どしゃぶりの雨の中で』はヒットし、追い打ちをかけるようにして出した『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、レコード大賞最優秀歌唱賞に選ばれ、NHK紅白歌合戦に出場できた。
「あのころから、わたしは少しずつ変わったんですね。自分には歌がある、歌だけでいい。もう二度とけんかはするまいと思うようになった。社長の影響かもしれないわね。そういうふうに、徹底的に教え込まれたんですよ」
ところが、小柳を痛めつけた。それも紅白の楽屋でだった。まだまだ番長意識は抜けていなかったようだと週刊実話webが報じた。

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編集者:いまトピ編集部