2022/8/11 07:18

ジャニーズ、脱退や解散の噂も...熱愛スクープに「中途半端な気持ちではない」しかし「誰一人欠けることなく...」「おめでとう」

キスマイAmazon

ジャニーズの人気グループ・Kis-My-Ft2(以下、キスマイ)が、デビュー11周年を迎え、Twitterではハッシュタグ「#キスマイ11周年おめでとう」がトレンドワードの2位まで浮上した。

KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞など、メンバーの脱退が続いたジャニーズグループも多い中、キスマイはデビュー前の2006年にメンバーの飯田恭平が脱退して以来、約16年間もメンバーが1人も欠けることなく活動を続けていることから、「ここまで7人揃って活動を続けたのは本当にすごいし、ファンとしても誇らしい」「誰一人欠けることなく、これからもずっと7人と一緒にいてね」といった書き込みも目立つ。

しかし、兄貴分的存在だったSMAPが解散した後のキスマイは、何かあるごとに人気メンバーの脱退や解散のうわさが流れることも少なくなかった。

 昨年には、『テレ東音楽祭2021』(テレビ東京系)や『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)といった大型音楽特番に出演した際、中心メンバーである藤ヶ谷太輔のパフォーマンスに「やる気が見られない」「笑顔もないし、カメラを見ようとしない」との指摘が相次ぎ、脱退を心配するファンが続出。

さらに同7月、一般女性との交際が「フライデー」(講談社)にスクープされた横尾渉が、同誌の記者に対し「もう35歳になりましたし、そんな中途半端な気持ちではない」と交際を認める発言をした際にも、脱退や“結婚退所”を覚悟するファンが散見された。

とはいえ、実際のところ、開催中の全国ツアーも盛況で、ジャニーズの有料モバイルサイト「Johnny’s web」のブログ連載では、すでに12年目への意気込みをつづっているメンバーも見られ、脱退・解散疑惑を一蹴しているようにも見える。

だが、かねてより指摘されている“グループ内格差”は、依然としてなくならない模様。キスマイは、ユニット「まえあし from Kis-My-Ft2」としても活動していた玉森裕太、藤ヶ谷、北山宏光の3人が“前列”の立ち位置、中居正広がプロデュースする「舞祭組」のメンバーでもある千賀健永、宮田俊哉、横尾、二階堂高嗣が“後列”としてお馴染みだ。

「前列と後列のメンバーには人気や扱いに差があり、本人たちはそれを逆手にとってネタにしてきました。この芸風は、初期のSMAPにも似ていて、草なぎ剛や香取慎吾は当時、自身の人気のなさをギャグに変え、笑いを取っていましたよ」(エンタメ誌ライター)

ただ、SMAPは次第に、実力と唯一無二の個性が発揮されていく……。

「SMAPの場合、草なぎが役者として覚醒し、香取もバラエティ番組で扮した“慎吾ママ”というキャラクターがヒットしたり、NHK大河ドラマ『新選組!』の主演に抜てきされるなど、独自の地位を確立。要は、実力でグループ内格差を消失させたわけです。しかし、キスマイは、個性豊かな7人が揃っているものの、なかなか格差が縮まらない。後列の4名はバラエティで爪痕を残そうと頑張っていますが、今はA.B.C-Z・河合郁人やSexy Zone・菊池風磨などバラエティを得意とするジャニーズタレントも多く、どうしてもキスマイは埋もれがち。後列4人があと少しブレークできれば、キスマイはもう一つ上に行けるのでは?」(同)と日刊サイゾーは報じた。

キスマイ デビュー12年目の前列&後列格差問題…草なぎ剛&香取慎吾は「実力で消失」|日刊サイゾー キスマイ デビュー12年目の前列&後列格差問題…草なぎ剛&香取慎吾は「実力で消失」|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部