「歌姫」たちが相次いで完全復活か、事実上の引退状態も11年半ぶりに「CM出演」変わらぬ美貌と歌声を披露して話題に

90年代後半から2000年代を中心に活躍した「歌姫」たちが相次いで“復活”の兆しを見せてファンを歓喜させている。
9日、globeのKEIKOが自身のTwitterでユニットの27周年を報告。活動を休止しているglobeへの強いこだわりをうかがわせた。
KEIKOは2011年にくも膜下出血で倒れ、以降は病気療養のために表舞台から遠ざかっていたが、今年7月に同じglobeのメンバーであるマーク・パンサーのラジオ番組にサプライズで電話出演。KEIKOは久々に肉声で近況を報告し、復帰の意欲があることを明言した。

2000年代にソロアイドルとしてカリスマ的な人気を誇った「あやや」こと松浦亜弥にも、完全復活への期待が集まっている。
松浦は2013年に約12年にわたって交際していたw-inds.の橘慶太と結婚し、同年末から事実上の引退状態となっていた。
しかし、今年1月に突如として藤井隆が扮する「マシュー南」のポッドキャスト番組にゲスト出演。4月には「ネスカフェ エクセラ」のCMで11年半ぶりにCM出演を果たし、変わらぬ美貌と歌声を披露して話題を呼んだ。
夫の橘が今月9日付のTwitterで「6年前に作った未発表曲がありまして。いつ世の中に出そうかと温めていたのですが　年内に投稿しようかと考えています」と切り出し、さらに「天才的な歌声の私の奥さんが歌っている曲なのです」と松浦が歌っていると明かしたことで、再び「あやや復活」への期待が高まった。
2017年に「松浦が橘の作った楽曲で歌手復帰する」と一部メディアで報じられたことがあり、おそらくその「幻の曲」だとみられる。その反響次第では、松浦が歌手として本格復帰する可能性があるのではとささやかれているようだと日刊サイゾーは報じた。

KEIKO、松浦亜弥に「復活」の兆し、華原朋美は…「歌姫」たちの現在地｜日刊サイゾー