2022/8/8 13:15

「信じられない」「もう身を引くべきでは」相次ぐ苦言、限界か…引退をすすめる意見も

絶望

大相撲ファンの間でしばしば話題となっているのという、立行司・式守伊之助。

伊之助は現在の角界では最高位の行司だが、以前から位置取り・判断ミスなどを犯すことが少なくないといい、今年も1~7月場所の間に、ネット上で問題視された失態が相次いでいる。

1月場所9日目の大関・正代対小結・明生戦では、明生に逆転負けした正代に軍配を上げ、ネット上には「際どい相撲でも無かったのに差し違えるのは信じられない」といった苦言が相次ぐ事態に。

また、5月場所初日の大関・御嶽海対平幕・高安戦では、「もう身を引くべきでは」と引退を勧める意見が出るほどの大失態を犯しているといい、同戦では立ち合いから積極的に圧力をかけた高安が、防戦の最中に少し体を引いた御嶽海をさらに押し土俵際に追い込もうとした直後、御嶽海の後方で取組を裁いていた伊之助は押された御嶽海を避けきれずにぶつかり、吹き飛ばされるように土俵下に転落。

伊之助は幸いにもけがなどはせずすぐに土俵上に戻ったが、その後、取組は御嶽海が体を入れ替え逆に高安を土俵際に追い込むと、そのまま土俵下へ押し出し逆転勝利するという結果に。伊之助の衝突を機に展開が一変したということもあり、ネット上には勝敗を狂わせるあり得ない失態だと批判が殺到していたとのこと。

伊之助は直近の7月場所でも、9日目の横綱・照ノ富士平幕・若元春戦で取組を混乱させる騒ぎを起こしているといい、一部からは現在62歳という年齢から、注意力や反射神経といった行司に求められる能力が限界を迎えているのではという見方もあるが、65歳の定年まで職務を全うできるのだろうかと「リアルライブ」が報じている。

大相撲、行司が取組中の御嶽海と激突!「もう身を引くべき」今年も相次ぐ致命的失態に引退望む声も | リアルライブ大相撲、行司が取組中の御嶽海と激突!「もう身を引くべき」今年も相次ぐ致命的失態に引退望む声も | リアルライブ

編集者:いまトピ編集部