2022/8/6 07:49
「明石家さんまも被害に」タレント生命終わりか...詐欺の疑いも

2年前に後輩へのパワハラ問題でテレビ界から干され、所属の『松竹芸能』を追われたお笑いコンビ『TKO』の木下隆行に続く不祥事だ。相方の木本武宏が、7億円投資トラブルを引き起こしたのだ。
「投資トラブルが発覚した段階で、木本は松竹芸能を退社しましたが、芸人仲間の『平成ノブシコブシ』吉村崇が約5000万円投資。他にも、芸人や一般人の被害者が何人もいる。木本が金を預けて運用していた男性2人は無登録だったことから、貸金業法違反や詐欺の疑いもある」(事件記者)
「お笑い界の大御所の明石家さんまは今回のトラブルについて〝木本は相方の木下のカムバックで一生懸命頑張っている最中やのに。詐欺するような子じゃない〟とフォローしています。実は、さんまも以前、板東英二に誘われ似たような投資被害に遭っているんです」(吉本興業関係者)板東は2012年に個人事務所が約5000万円の所得隠しを含む総額約7500万円の申告漏れを名古屋国税局から指摘された。その手口が悪質だったことから一時、テレビ界から干された過去がある。「板東は芸能界を引退した島田紳助さんの財テクの指南役だった。その一方で、さんまや野々村真らに投資話を持ち掛けていた。野々村は約1500万円、さんまはそれ以上だったはず。しかし、板東は投資に失敗し、さんまらは泣き寝入りした」(演芸ライター)
「木本は得体の知れない知人に乗っかり怪しい投資に手を出した。投資には芸人仲間だけでなく、一般人も巻き込んでいる。芸人内の示談では済まされない。本人はお笑いを続けるつもりのようですが、芸能界はコンプライアンスがより厳しくなった。タレント生命は終わりでしょうね」(バラエティー番組スタッフ)と、週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部