2022/8/4 13:54
鈴木、激怒、恫喝「カメラ止めろ」

8月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、元日本テレビ政治部記者の青山和弘氏がゲスト出演。
数々の大物政治家を取材してきた青山氏だが、最も驚きの体験として、鈴木宗男氏から受けたまさかの恫喝フレーズを暴露したという。
青山氏は若手記者時代だった1998年、自民党で官房副長官を務めていた鈴木氏を取材。青山氏は「地元での(鈴木氏の)利権絡みの取材をしていた時で、まず『カメラ止めろ』って言われたんですね。その時に止めなきゃよかったんだけど、怒られたんでカメラマンが止めちゃったんですよ」と語り、鈴木氏の勢いに圧倒されてしまったいう。
続いて、鈴木氏が「日テレコノヤロー。電波止めるぞ」と激怒したという。青山氏は「これ僕、政治部長に相談しなきゃいけないのかなと。結局(電波は)止まらず、カラーバーにならずに済んだんですけれど」と振り返った。
これに、鈴木氏に同じく北海道出身の元衆議院議員の杉村太蔵氏も「光景が浮かびますもんね」と納得の様子だったが、青山氏は、鈴木氏とは「その後何度も取材行って今でもお話したりするので。こういうことがあってもこれで関係切れるわけじゃないんで」と現在も親交があるとフォローも入れていたとのこと。
ネット上では「全盛期の宗男、マジで勢いあったんだな」「ビビって止めてしまうカメラマンの気持ちもわかるわ」といった声が聞かれていたと「リアルライブ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部