2022/8/2 18:11
一生その罪を背負え『石子と羽男』第3話、称賛「いい話にしなくて良かった」「すごくいい結末だ」

7月29日、有村架純と中村倫也がダブル主演を務めるドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS系)の第3話が放送。いつものように一件落着…とはならなかったストーリーが話題になっている。第3話では、弁護士・羽男(中村)に「国選弁護」の依頼が舞い込む。今回、弁護を担当するのは、映画を短く編集した〝ファスト映画〟を動画サイトに無断でアップロードし、 著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕されたという大学生・山田遼平(井之脇海)だ。そんな中、遼平と似た名前の映画監督・山田恭平(でんでん)が、人違いでネット上で叩かれたうえ、新作映画が別の人の仕業でファスト映画の餌食に。恭平のファンだった遼平は、そのファスト映画を見て、自分が犯した罪を自覚することに。後日、謝りに出向いて土下座したのだが、恭平は今回の映画に10年費やしたと明かしたうえで、「また10年かかるなら、もう映画は撮れないかもしれない。未熟で申し訳ない。どんなに謝罪をされても受け入れることはできません」と切り捨て、その場を後にするのだった。ファスト映画の制作者を絶対に許さなかった今回のストーリーに、ネット上では
《いい話にしなくて良かった》
《たしかに謝ってスッキリするのはやった側の自己満だもんね》
《キレイゴトにしない結末で良かった》
《あんまりすっきりする結末ではなかった》
《甘っちょろくなくてすごくいい結末だ》
《一生その罪を背負え》
《良い話だなぁ。普通のドラマだったら、許してハッピーエンドみたいにするのにさ》
といった声があがっていると、まいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部