大御所タレントが壮絶なセクハラか「松嶋菜々子は今だに笑い話にできないくらい嫌だったと思う」

7月30日に放送された音楽番組『ミュージックフェア』(フジテレビ系)に、木村拓哉の妻で歌手の工藤静香がゲスト出演。とんねるずとの思い出を語った。
工藤は、「デビュー当時の大変だった仕事」について、『とんねるずのみなさんのおかげです』の企画が「すごく嫌だった覚えがあります」と苦笑い。石橋貴明が霊能者に扮する〝宜保タカ子〟の企画で、石橋が穿くスカートの中に顔を突っ込まされるのが「本当に、とても嫌で」と明かした。
テレビ局のコンプライアンスが今ほど厳しくなかった時代、とんねるずのバラエティー番組では当たり前の演出だったが、それを今の時代に合わせて語る工藤に対し、ネット上では、
《今の時勢に乗って調子乗ってんなあ。過去の事を今の価値観に照らし合わせて判断しても何にもならんわ。使ってもらってむしろ感謝だろ。あの時がなかったら今の家庭だって無かったかもしれんぞ》
《嫌だったと言いながらデュエットもしてましたよね キスしたり、、、あの当時 姫〜って言われたりして》
《こういうこと言っちゃうのかあ。なんか残念。今になって昔の仕事をハラスメント方面から捉え直して語るというのは、とても醜いです》
などの声が上がっており、〝被害者〟であるはずの工藤に批判が殺到する事態となっているという。
さらに、レギュラー企画で毎週「卑猥な言葉」を言わされるという壮絶な〝セクハラ演出〟に耐えていた松嶋菜々子よりマシという声もあり、
《昔はそういうのが当たり前で、新人や若手は洗礼というか、いじられてなんぼだった。松嶋菜々子ちゃんがとんねるずからされた事って、工藤レベルじゃないね》
《工藤静香は当時のとんねるずとの絡みを嫌だったとしても今では笑い話にできるからアレだが、松嶋菜々子は今だに笑い話にできないくらい嫌だったと思う》
などの意見が。
工藤は軽いリップサービスのつもりだったのだろうが、「とんねるずが地上波から消えた理由」を改めて思い知らされるエピソードになってしまったと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部