「刑事告訴を視野に...」会見ではなく声明を発表、会見の予定は未定

1日夜、お笑いコンビ・TKOの木本武宏が個人事務所を通じて声明を発表。現在取り沙汰されている「投資トラブル」について、経過を説明した。
木本は冒頭で「この度は大変お騒がせして申し訳ございません。また関係者に皆さまには大変ご迷惑をおかけして申し訳ござい
ません。改めてお詫びいたします」と騒動について謝罪。
また「すぐにでも皆様の前でお話して経緯を話すのが、今までメディアという舞台でお世話になり、生活させていただいていた身としては責任であると考えています」と自身の考えを述べつつ、「この騒動の複雑性、解明と、関係者様の同意などを得ることに時間を要し、刑事事件への発展可能性などの観点から現在に至るまで行なえていません。すぐに会見を開いてもお答えできない事項が多く、何のための会見なのかと思われることも想定しています」と説明する。
報道されている投資トラブルについては、「今回の騒動は FX 投資と不動産投資です。仮想通貨関連投資は一切ございません」として、資金を預けたA氏・B氏とは代理人弁護士を通じて返金交渉を行なっていると説明。
また、「なぜ、紹介しただけなのに(木本が)返金しているのか」という質問も寄せられているらしく、それについては「騒動が明るみにでて『TKO木本が関与している』と報道される怖さから、事態を早期に終息して世に出ないで欲しいという気持ちから立替返金という形で行ないました」と説明。
なお、今後の会見の予定については、「会見を開くにも松竹芸能を退所しており、スタッフ人員がいない、またコロナ感染症対策からもすぐには行えない状況です」「事件の複雑性、他にも被害者がいるとの情報、コロナ流行など総合的な観点から今現在の目途は未定」とのこと。としらべぇは報じた。
編集者:いまトピ編集部