2022/7/7 15:14

トントン拍子でスターへの階段を駆け上がり「25歳で年収1億円」も…「30歳でレギュラー全滅」

札束

タレント・森脇健児が、7月3日放送の「前略、大とくさん」(中京テレビ)で、かつての栄光と挫折を振り返った。

1988年に読売テレビで放送が始まったバラエティ番組「ざまぁKANKAN!」では若者からの絶大な人気を獲得すると、1990年代には東京進出を果たし、すぐに「笑っていいとも!」(フジテレビ系)のレギュラーに抜擢されるなど、トントン拍子でスターへの階段を駆け上がった森脇。グルメを食べ歩くロケの最中、黒瀬から“最高年収”を聞かれた森脇は「25歳で年収1億!」と具体的に回答し、多くのバラエティ番組に加え、CDのヒットや、CM出演も重なり、年収が大台に到達したものの、「バブルも弾けて、僕の仕事も人気も全部弾けましたからね」と回想。さらに、「レギュラー12本が30歳でゼロになった」と一気に人気が急落してしまったという。続けて、森脇は「なんでか知ってる? オモロないのがバレたんですよ」と、自虐的に語っていたとのこと。

これにテレビ誌ライターは、


「森脇といえば、関西での人気に火がつくキッカケになった『ざまぁKANKAN!』のヒットで、芸歴に2年の差があるダウンタウンとライバル関係に。松本人志と浜田雅功は、1987年より同番組とほぼ同時間帯に『4時ですよーだ』(毎日放送)に出演し、こちらも平日夕方としては異例の視聴率16%を記録するなど、社会現象になりました。また、松本は6月17日放送のレギュラー番組内で、25歳にして年収が1億円を超えたと告白。奇しくも、森脇と全く同じタイミングで“1億円超え”を果たすも、その後のキャリアは明暗がくっきりとわかれることに。

 32歳の松本が1996年度の芸能人高額納税者ランキングで1位に君臨し、その推定年収が5億3900万円とされる一方、森脇は『30代は地獄だった』と表現。12本もあったはずのレギュラーは全滅し、55歳での年収は全盛期の10分の1にまで減ってしまったと明かしたこともあります」

と話していると「アサジョ」が報じている。

森脇健児、松本人志と同じ「25歳で年収1億円」も…その後のキャリアは対照的? – アサジョ森脇健児、松本人志と同じ「25歳で年収1億円」も…その後のキャリアは対照的? – アサジョ

編集者:いまトピ編集部