2022/7/6 15:51

木村拓哉、独立か

木村拓哉Amazon

昭和を彩ったスーパースター・工藤静香も、近年では木村拓哉の妻、CocomiとKōki,の母としてプライベートを重視し、芸能活動はディナーショーなどを細々と行う程度だったが、デビュー35周年を迎える今年、歌手活動を本格的に再開。7月20日には、初のセルフカバーアルバム「感受」の発売も控えているという。

「工藤は6月22日放送の『テレ東音楽祭』に登場。テレ東系へはおよそ23年ぶりの出演となり、過去のお宝映像も放送するなど、大きな反響を呼びました。今夏は、7月2日に放送した『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)のほか、13日の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)など大型音楽特番に立て続けに出演。年末のレコ大と紅白への出場も目指していて、今年は音楽番組をジャックしそうな勢いです」(民放関係者)

これまでは、夫・キムタクに配慮して、メディアでの露出を極力控えてきた工藤だが、ここ最近では、水面下でも活発に動いているようであり、スポーツ紙記者は、

「自身の歌手活動の他にも、さまざまな交流を復活させているようです。娘たちの現場には極力足を運ぶようにして、旧知の音楽関係者やテレビ関係者への挨拶を欠かしません。また、恩師である秋元康氏や、キムタクも師匠と仰ぐ音楽プロデューサー・藤原ヒロシとも会合を重ねている。いわゆる“仕掛け人”と呼ばれる人に頻繁に会っていることで、工藤が裏で何か画策しているのではないかと注目されていますよ」(スポーツ紙記者)

と話す。

週刊誌記者によると

「現在、唯一の元SMAPとしてジャニーズ事務所に所属している木村ですが、ジャニー喜多川さんやメリー喜多川さんが亡くなってから、木村には誰も意見ができなくなった。どこか“腫れ物扱い”されるような空気に、木村も居心地の悪さを感じているようなんです。袂を分かつことになった草なぎ剛ら『新しい地図』の活躍を見て、焦りも感じているのでは。そんな木村の気持ちを察して、工藤もさまざまな業界関係者に木村の今後を相談しているようです」

とのことだが、そんな工藤が、ジャニーズ事務所内での木村の扱いについて、不満を持ち出しているといい、スポーツ紙記者は

「今春のドラマでは、木村主演の『未来への10カウント』(テレビ朝日系)と、嵐・二宮和也主演の『マイファミリー』(TBS系)が重なりましたが、この“ジャニーズ直接対決”になったことに、工藤は『配慮が足りない』と腹を立てているとか。しかも、最終回の世帯平均視聴率は木村が13.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)、二宮が16.4%となり、数字で後輩に負ける惨事に。ネットニュースでは、“キムタクドラマがまさかの一桁台視聴率”というゴシップ面ばかりクローズアップされたことにも、工藤は違和感を覚えているようです」

と話しているという。

また、工藤の意向によって、かねてから噂されているキムタクの独立もいよいよ現実的になってきたようで、

「中居正広のほか、錦戸亮、山下智久、TOKIOも独立するなど、ジャニーズ事務所では“変革”が続いている。このままいくと、木村には『いつまでもジャニーズ事務所にすがっている』というイメージが付きかねません。工藤はこれを恐れていて、藤島ジュリー景子社長とも協議をして、木村の“円満独立”を図っています。木村は今年で50歳を迎える節目ですし、東映の映画プロモーションが一段落したら、具体的な行動に移っていくつもりのようです。独立後は、娘たちと同じように工藤が木村をプロデュースをするのでしょう」(民放関係者)

とのこと。

自身の音楽活動に加えて、木村一家のプロデューサーとしての仕事も忙しくなりそうな工藤静香だが、もしキムタクの独立が成功したら、“有能すぎるプロデューサー”としても話題になりそうだと「日刊サイゾー 」が報じている。

工藤静香、歌手活動&プロデューサー“二足のわらじ”状態とキムタク独立の現実味|日刊サイゾー 工藤静香、歌手活動&プロデューサー“二足のわらじ”状態とキムタク独立の現実味|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部