2022/7/4 07:31
『相棒』発表...居場所がない、降板申し出の過去「日本中に広がる大ニュースに」

夏ドラマがスタートしつつあるが、本当の勝負は、10月クールからSeason21が放送予定の水谷豊さん(69)主演の『相棒』なのではないだろうか。6月23日、4代目相棒・冠城亘を演じた反町隆史(48)が今春に卒業してから、数多く候補者が挙がっていた5代目相棒を、初代相棒・亀山薫を演じた寺脇康文(60)が務めることが発表されたのだ。
「これはあっと驚きのサプライズキャスティングでしたよね。相棒ファンのみならず、SNS、ネットユーザーの強い関心を惹くこととなり、日本中に広がる大ニュースになりました。初代相棒だった寺脇さんは2008年に放送されたSeason7の第9話をもってドラマから卒業しています。当時は、水谷さんと寺脇さんの不仲が卒業の要因では、とも言われていましたので、ここでのカムバックはやはりビックリでしたよね」
当時の報道では、『相棒』の撮影現場で寺脇が演出面の提案をするなど主演の水谷以上に存在感を出し、そのことで両者の間にすきま風が吹くようになり、次第に居場所がないと感じた寺脇自ら降板を申し出た、などと報じられていたのだった、と日刊大衆が報じた。
編集者:いまトピ編集部