2022/7/1 11:26

『スッキリ』終了か、BPO審議入りで今度は”ガチ”か

加藤浩次Amazon

加藤浩次が司会を務める『スッキリ』(日本テレビ系)にフェイクではない、ガチンコの終了情報がテレビ界に飛び交い始めているのだ。
そもそも、終了説が飛び交うことになった決め手が放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議入りだ。6月23日、放送人権委員会は昨年1月に放送されたペットサロンに預けられた犬がシャンプー後に死んだ問題を扱った『スッキリ』を審理すると公表した。
「番組内では『独自 愛犬急死〝押さえつけシャンプー〟ペットサロン従業員ら証言』と派手な見出しで放送しました。その後、店の経営者らがBPOに訴え出て今回の審議入りになったわけです。『スッキリ』サイドは放送内容に間違いはないと自信をにじませているが、誰もが信用しているわけではない」と事情通。
その理由は『スッキリ』がBPOの審議入りは近年で二度目だから。一度目は昨年3月、VTRでアイヌ民族に対する差別的表現をしたことについてだった。その後、日テレは全面的に非を認め謝罪している。
さらに、ネット民はフェイクニュース発信局のレッテルを貼ってしまう。当然、番組視聴率も下がり、スポンサー離れも始まる。アイヌ問題だけで年間10億円近い出稿がなくなったと推定されている。
ポスト加藤としてヒロミに打診し内諾を得たという。しかも、ギャラは加藤の半額。加藤は年間2億円。半額になれば、かなりの収益UPにつながると週刊実話webが報じた。

『スッキリ』終了…今度は“ガチ”!? 再びBPO審議入りで日テレも諦めムード『スッキリ』終了…今度は“ガチ”!? 再びBPO審議入りで日テレも諦めムード

編集者:いまトピ編集部