2022/6/29 11:05
山田涼介の演出がかなり嫌い『実写映画』大爆死!『アンパンマン』に負けたのかよ…もはや笑いすら起きない

荒川弘の大ヒット漫画を実写化した映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が、6月24日に全国の劇場で公開された。これまでずっと酷評されてきたせいか、完結編も爆死してしまったようだ。
「最後の錬成」編は、原作ファンから批判を浴びていた実写版『鋼の錬金術師』の完結編2部作の後編。前編の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』で描ききれなかった物語が簡潔にまとめられており、原作のラストまでが映像化された。
しかし、シリーズの悪評が足を引っ張ってしまったのか、興行収入は思わしくない様子。全国345劇場という大規模公開でありながら、6月27日に発表された『国内映画ランキング』(興行通信社調べ)の順位は初登場8位という結果だった。
劇場に足を運んだ原作ファンからは、
《実写版ハガレン完結編は原作14巻分を2時間半にまとめた実質ファスト映画》
《ハガレン完結編、アンパンマンに負けたのかよ…もはや笑いすら起きない》
《実写映画にすることに無理があったような。名場面のキリバリでつないだ、スター新春かくし芸》
《ただのコスプレ大会にしか見えない。山田涼介のキャラの演出がかなり嫌い》
《ハガレン実写化の禁忌を犯した代償は観客に来たな》
などの酷評が続出。シリーズ第一作目よりは肯定的な意見も多かったが、汚名返上とはいかなかったようだとまいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部