厳しい言葉を投げかけられ...苦情がすごい「失礼だと思う」「本当に申し訳ないです」

なにわ男子が出演する、価値観アップデートバラエティ『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)。6月18日は、「大橋和也のまかない飯修行」企画第4弾が放送され、大橋が東京・目黒区にある老舗定食屋「菱田屋」名物の「生姜焼き」作りに挑戦した。ネット上では大橋の腕前を称賛する声が上がったが、その裏では一部ファンが店側に苦情を入れる騒動が起こっていたようだ。
ロケVTRでは大橋が「菱田屋」を訪れ、5代目店主の菱田アキラさんにあいさつし、距離を縮めようとするが、菱田さんからは「うちは仕込みがすごく多いんで、まかないに時間をかけていられない」「うちの1年目(のスタッフ)だと思って厳しくやる」と、早速厳しい洗礼を受ける場面も。
その後は、「菱田屋」の生姜焼きを作る前に“大橋流生姜焼き”を作って菱田さんと立波さんに試食してもらうことに。すると菱田さんから「お肉は焼き過ぎ。玉ねぎはちょっと生すぎ」と指摘され、立波さんからも「味があんまりない」と酷評されてしまう。酒やみりん、しょうゆ、はちみつでタレを作る際、分量は「目分量」のため、「味はいつも変わります」と言っていた大橋だが、菱田さんから「プロほど量る。素人ほど量らない」と言われると、大橋は「めちゃくちゃ僕、素人じゃないですか」と苦笑い。
ちなみに、店の生姜焼きのタレの材料は、すりおろした生姜20g、ニンニク10g、砂糖10g、しょうゆ60gのみ。焼き方のポイントなどを教えてもらった大橋は、2回目の挑戦で及第点をもらったものの、生姜焼きを完成させた時点ですでに2時間が経過。
残り30分しかない状態で「ホイコーロー」を作らなければならなくなり、菱田さんから「ちゃっちゃと作っちゃって」「テキパキやらないと食べる時間なくなっちゃうよ」と追い込まれた大橋。手でキャベツをちぎっていく際に、「なんでも手でちぎったほうがいいですか?」と立波さんに質問したが、「ちょっと早くしてもらっていいですか」と怒られてしまった。
2品目のホイコーローが完成。試食の際、菱田さんからは「油っこさ」を指摘されてしまったが、豚の生姜焼きは「お肉も柔らかいし、香ばしさも残ってるし、おいしくできてます」「これならお客さんに出してもいいね」と90点の高評価をゲット。「キャベツの千切り、ここまで切れる子なかなかいない」「そこそこおいしく作れるんだなって感心しました」とお墨付きをもらっていた。
一方、予告では、大橋が菱田さんや立波さんから厳しい言葉を投げかけられるシーンが切り抜かれていたため、今回の番組放送前、店側には一部のなにわ男子ファンから苦情が寄せられた様子。番組出演を告知する店のインスタグラムには、「#大橋くんのファンから苦情がすごい」「#ファンの方ごめんなさい」「#大橋くんはいい子」などとハッシュタグがつけられていた。
現在、「#大橋くんのファンから苦情がすごい」という一文は削除されているが、コメント欄には「お忙しい中協力していただいているのに苦情とは……本当に申し訳ないです」「否定的な意見ばかりではないので、どうかお気になさらないでください」とファンからの謝罪が相次ぐことに。
ネット上には、「怒られてるのはパフォーマンスだよ、見たらわかるやん! 苦情を入れるなよ!」「過保護なオタク多すぎ」「こうやってファンがなんでもかんでも苦情入れたら大橋くんのお仕事の幅にも影響しそう」「ファン全体の民度が問われるからやめてほしい」と、店に苦情を入れたファンへの苦言が続出。
また、「好きな人が怒られてるの見て気分がいいものではない」「誤解させるような演出は協力してくれるお店側にも頑張ってる大橋くんにも失礼だと思う」などと、番組サイドへの批判もあふれている。とサイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部