2022/6/21 07:47
大人気番組を降板か、一般人を笑いものにし「最悪の場合、損害賠償」か

マツコ・デラックスが早速、動き出した。
『関ジャニ∞』の村上信五と共に司会を務める日本テレビ系の人気バラエティー番組『月曜から夜ふかし』の降板を示唆しているという。
マツコが内心、気に掛けているのが番組の売りである地方イジリだ。
「いじめというか軽視というか地方をバカにすることで笑いを取る、バラエティー番組で一番やってはいけない手法が主流なんです。過去の放送においても、香川県・粟島の老婆3人が自宅で談笑している様子を紹介し、『しょうもないことで毎日楽しく過ごせる島』のテロップでバカにしていた。またITアイランド構想を推進する大分県・姫島でITを理解していない年寄りに取材をして『Netflix(ネットフリックス)』を『メトリックス』と言い間違えた人を笑いの対象にしていた」と事情通。
問題視されているのは、意図的に珍回答や誤回答をした一般人をVTRにしてまとめていることだ。
スタジオのマツコも村上も大口を開けて笑っている。まるで弱い者いじめの構図。しかし、一番の問題点は番組スタッフが取材した一般人に対し、VTRであなたを笑いものにしますと説明していないこと。最悪の場合、損害賠償請求に至る可能性も否定できない。
このような動きを察知した日テレは慌てている。現在、『―――夜ふかし』サイドは新撮を中断して過去のVTRを放送するなどしてお茶を濁していると週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部