2022/6/20 07:29

番組降板「1番のギャラ泥棒」何も喋らず、じーっと…不満だらけか

泣き

『フットボールアワー』の後藤輝基が、かつてレギュラーを務めていた『バイキング』(フジテレビ系)を降板した理由を、番組MC・坂上忍の前で告白した。

6月15日、後藤は坂上がMCを務めるネット番組『デマ投稿を許さない』(ABEMA)に出演し、「バイキング」以来、久々だという坂上と対面。

坂上が「(番組の軸を)時事に変えられて『え?』ってなったでしょ?」と聞くと、後藤は「(ニュース)あんまり詳しくない、勉強して来なかった。いきなり、ほんまの世の中のど真ん中の時事ネタのニュースになる。どうしようかなっていうのがありました」と正直に回顧。

「出てて『俺いるかな?』っていうのがすごいありました。それこそ『バイキング』は、不正のお金とかって話があったりしても、僕は何も喋らず、じーっと…」「俺が1番ギャラ泥棒やんけと。それで申し訳ないなっていう感じはあって」と続け、時事に疎いことに苦悩していたと明かした。

転機が訪れたのは2020年、コロナ禍でスタジオ人数を制限することになり、後藤は相方の岩尾望だけが出ている回を観て「家で観てた時に『これの方がええんちゃう?』と思ったんですよね」とのこと。これで降板を決意し、以降は岩尾のみのレギュラー継続になったという。

とは言え、あれだけの話題性と注目度を博し、坂上がネットニュースの常連になったことを考えると、戦略的には〝成功〟な路線変更だったと言えるだろうとまいじつは報じた。

「俺はギャラ泥棒」フット後藤が『バイキング』降板の理由を告白 - まいじつ「俺はギャラ泥棒」フット後藤が『バイキング』降板の理由を告白 - まいじつ

編集者:いまトピ編集部