木村拓哉、ジャニーズを退所か

木村拓哉が主演を務めるドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が、視聴率低迷を理由に放送回を繰り上げて終わると報じられた。
「『未来への――』は視聴率が一桁台になったことで大騒動になりました。テレビ朝日は地方局なども巻き込んで必死の宣伝を行うことに。その結果、視聴率は徐々に回復。全話平均で何とか二桁を死守できそうな雰囲気が出てきました。『FRIDAY』のネット記事で打ち切り予測の記事が配信されましたが、すぐに削除される珍事態に。これも、テレ朝サイドが猛抗議をした結果だといわれています」(民放テレビ関係者)
キムタクブランドに陰りが見え始めている中、春ドラマで直接対決となった二宮和也との関係性が注目されているといい、
「二宮が主演を務める日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)は、5月22日に第7話が放送され、関東地区での平均世帯視聴率が前回よりもアップし13.2%でした。個人視聴率も8.2%と、かなり高い数値を維持しています。事件解決の最終回に向けて、さらに視聴率が上る可能性がある。二宮の演技もさすがの一言で、完全に木村を食っています」(同・関係者)
という。
二宮は今後も『24時間テレビ』(日本テレビ系)のパーソナリティーや主演映画を控えるなど『嵐』の活動休止後も勢いが止まらない状況になっているといい、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』も『24時間テレビ』とタッグを組むことで、年内には登録者数が500万人を突破するのではないかといわれているとのこと。
そんな雰囲気を察知したのか、最近、木村に変化があったようで、芸能記者は
「木村にはかねて独立の話がありましたが、ついに来年をめどに動き出すとの情報が。娘のKōki,はモデルや女優として人気が出てきたところ、Cocomiもフルート奏者としてCDを発売するなど、本格的に動いている。どうやら木村も妻の工藤静香のプロデュース配下に入る予定のようで、独立に向けて調整を進めているとか。恩義があるジャニーズ事務所からの独立に二の足を踏んでいた木村ですが、後輩の二宮に序列で上に立たれたことで踏ん切りがついたようです」
と話していると「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部