異例の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』オダギリジョー「正直なことを言うと…」

朝の連続ドラマ小説『カムカムエヴリバディ』の2代目ヒロイン、「雉真るい」を演じる深津絵里。そして、その相手役「大月錠一郎」を演じる
オダギリジョー。深津が朝ドラ史上最年長ヒロインとして話題になっているが、オダギリジョーも朝ドラに出るのはこれが初めてだ。
朝ドラ出演に当たって、2022年1月11日付のTVLIFEのインタビューの一部を引用する。
オダギリジョーは「正直なことを言うと、“朝ドラ”はあまり見たことがなかったんですよ。（中略）僕は夜中の作品のほうがしっくり来るタイプだし（笑）、今までもインディーズや小さな作品に重きを置いて活動してきたので、“朝ドラ”は自分らしくないかなとだいぶ悩みました。ただ、脚本家の藤本さんが自分をイメージして書いてくれた役だと聞くと、役者冥利に尽きる光栄なことだとうれしかったし、求めてくれた以上のものをお返ししたいという気持ちに傾いていきました。」と答えている。
ジャズと深夜のイメージが結びつけられるドラマの内容に似合いの人材として、確かにオダギリジョーはふさわしい。
そもそも『カムカムエヴリバディ』はヒロインが3人という異例の朝ドラなので、相手役も異例の人材がいてもおかしくはないのであると、いまトピが報じた。

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』2代目ヒロイン深津絵里の相手役が、深夜ドラマが似合うオダギリジョー？異例の朝ドラ出演の訳とは？ - いまトピ