2022/1/24 19:04

菅田将暉にウンザリ…「内容は小学生レベル」「全部薄っぺらくて見ていられない」辛辣な指摘

菅田将暉

1月17日放送、菅田将暉主演のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第2話。世帯平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調なものの、その展開にネット上で賛否が集まっている。

同作は、漫画家・田村由美氏が2016年11月から「月刊フラワーズ」(小学館)で連載している同題ミステリー漫画の実写化。カレーをこよなく愛する大学生・久能整(菅田)が、難事件を解明していく物語だ。第2話は、久能がバスジャックに巻き込まれ、犯人たちの邸宅に連れ込まれてしまう。実はこの犯人たちは、連続殺人事件の被害者となった女性の家族で、彼女を殺した人物を炙り出すためにバスジャックを行ったことが判明する……といった内容だった。
この中で話題となったのは、犯人たちの邸宅内での会話。
邸宅に連れ込まれたバスジャックの被害者たちは、犯人たちに“これまで犯したもっとも重い罪”を白状するように促され、淡路一平(森永悠希)は、子どもの頃にいじめを受けており、駄菓子屋で万引きを強要され、のちにその店が潰れてしまったと告白。『本当はずっとずっと逃げたかった』と語る淡路に対して、久能が『僕は常々思っているんですが、どうしていじめられているほうが逃げなきゃならないんでしょう?』と問いかけた。
続けて久能は「欧米の一部では、いじめているほうを“病んでる”と判断するそうです」「日本では逆です。いじめられている子に逃げ場を作ってなんとかしようとする。でも、逃げると学校にも行けなくなって、損ばかりすることになる」と持論を展開し、淡路は涙を流していた。
このシーンについて、ネット上では
『本当に久能さんの言う通り』
『今の言葉、道徳の教科書に載せるべき』
など称賛の声が寄せられたが、一方で
『このドラマ、説教してばっかりだな』
『菅田将暉がしゃべっているだけでウンザリ』
といった厳しい意見も聞かれた。
菅田が生徒たちを“説教”するシーンが多く、ネット上には
『セリフの一つひとつが心に刺さる』
『毎回“名言”が出てくるドラマ』
といった声がある一方で、
『良いこと言ってるふうだけど、内容は小学生レベル』
『セリフが全部薄っぺらくて見ていられない』
などと辛辣な指摘もあり、賛否がわかれていると、サイゾーウーマンが報じた。

菅田将暉『ミステリと言う勿れ』第2話、12.7%で好調キープも……視聴者が「ウンザリ」するワケ(2022/01/24 12:00)|サイゾーウーマン菅田将暉『ミステリと言う勿れ』第2話、12.7%で好調キープも……視聴者が「ウンザリ」するワケ(2022/01/24 12:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部