2022/1/23 14:14
降板が続く...「この番組」がなくなったらレギュラーが0本、NHK降板、日テレは相次いで番組が終了へ

先ごろ、落語家の桂文枝が会見を行い、今年3月末をもってABCテレビ・テレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」の司会を卒業することを発表した。
アシスタントは現在の山瀬まみで7代目。
「文枝の卒業後の体制についてはまだ発表されていないが、リニューアルする場合、山瀬も文枝とともに卒業では、と言われている。とはいえ、山瀬はこの番組がなくなったらレギュラーが0本になってしまうので事務所側も抵抗するのでは」とABC関係者はいう。
以前は複数本のレギュラーを抱えていた山瀬だが、16年に「ためしてガッテン」(NHK)のリニューアルに伴い降板。20年に「天才!志村どうぶつ園」、21年に「火曜サプライズ」と日本テレビ系の番組も相次いで終了してしまい、残るは「新婚さん」のみとなった。
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、降板が続く原因はキャリアが長く、ギャラも高止まりしているからだとか。一度上げたギャラは下げられないのが業界の慣例で、苦境の各テレビ局が山瀬にギャラを払い続けられなくなってしまったようだ。
新たなレギュラーが決まり、失業危機を乗り越えられるかが注目されるとリアルライブは報じた。
編集者:いまトピ編集部