『バイキング』首を傾げたくなる発言に「大きな事故が起きないことを祈るばかり」

すでに今春の打ち切りが決定しているフジテレビ系の情報番組「バイキングMORE」。1月21日の放送で首を傾げたくなる発言が確認できたという。
番組の中盤で伝えたのは、京都の大雪。現地リポーターが取材にあたった。VTRの冒頭、女性リポーターはこのように実況した。
　
「京都市の中心部、四条大橋です。欄干のうえには10センチ近くの雪が積もっていて、通勤の人はコケないよう、ゆっくりと歩いていきます」

この「コケないよう」というワードに複数の視聴者が反応。SNS上では《ん？コケないよう…って言った》《「コケないよう」じゃなくて「転ばないよう」では？》などと話題になっていた。友達と話すような言葉のチョイスに違和感を示す人が少なくなかったようだ。

スタジオでは「コケないよう発言」を完全スルー。番組は進行し、ラストでは、アシスタントの伊藤利尋アナが「また明日」と言って、MCの坂上忍から「来週だよ」とたしなめられる一幕もあった。

「生中継ならともかく、映像には『午前9時半ごろ』と表示されていたので、撮り直そうと思えばできたはず。言葉自体、間違いではないものの、映像や発言のチェック体制がズサンになっている気がしますね。3月まで大きな事故が起きないことを祈るばかりです」（テレビ誌ライター）

何かと発言が注目を集めやすい番組だけに、出演者やリポーターは神経を使いそうだと、アサ芸ビズが報じています。

「バイキング」京都の大雪リポートで飛び出した“違和感”発言とは？ | Asagei Biz-アサ芸ビズ