大人気ジャニーズグループ、相次いだ脱退と解散の危機…目を潤ませ「なにもできなかった。正直、僕は」

16日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に、2022年に結成20周年を迎える関ジャニ∞が出演し、メンバー脱退時の裏側などについて赤裸々に語った。
順調に活躍を続けていた最中、2018年にメインボーカルを務めていた渋谷すばる(40)、翌年には同じくメインボーカルの錦戸亮(37)が相次いで脱退した関ジャニ∞。
渋谷の脱退について、横山裕(40)は本人と何度も話し合っていたと明かし、「止められなかったの、ちょっと俺のせいちゃうかな? と思ってた」と顔をゆがめ、丸山隆平(38)は「なにもできなかった。正直、僕は」と目を潤ませていたという。
また、錦戸の脱退が決まった際には、「世間的に見て、リードボーカルがいなくなってるし、まあ“屋号(関ジャニ∞)なくすか?”って話もありましたけどね」と、解散についての話も出たと安田章大(37)はコメントし、横山も「心折れたのは折れましたね」と当時の心境を語った。
横山は同期だった村上信五(39)に相談したといい、村上は「僕が言ったのは、“どっちかが抜けるはもうない”と」「“残るほうがしんどくない? おかしくない?”と、“一蓮托生じゃないか”」と横山に告げ、横山も村上の気持ちを聞いて「頑張らな」と決意を新たにしたという。
その後、関ジャニ∞は解散することなく再起したが、大倉は「やるからには、パワーダウンしたなって思われたくない」「もう脱退はやめよ」と発奮、安田も「“踏み出そうぜ”ってしてること自体が、意味があることかなと思うんで」と語り、ふかくうなずいていたとのこと。
今回の関ジャニ∞の絆エピソードに、視聴者からは「永遠に泣いてる」「関ジャニ∞は世界一」「どこまでも一蓮托生で涙出る」「ホント最強」など、感動の声が続いていたと「日刊大衆」が報じている。
編集者:いまトピ編集部