2022/1/18 22:51

『紅白』最低視聴率のワケは『若者向け』の戦略か

マイクAmazon

NHKの前田晃伸会長が13日、東京・渋谷の同局で定例会見を行った。
2部制に移行してから最低となる平均世帯視聴率34.3%(第2部、ビデオリサーチ調べ、関東地区)でワースト視聴率を更新した昨年大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』について見解を示したことを、各スポーツ紙などが報じている。

ここ数年の『紅白』同様、昨年の第72回も演歌勢がさらに減り、若い視聴者の取り込みを狙ったかのような選考が目立ったが、どうやら大して効果はなかったようだ。
「歌手別の視聴率で見ると、1位は大トリのMISIA。そして以下、トップ10に入ったのは福山雅治、鈴木雅之、薬師丸ひろ子、氷川きよし、さらに企画コーナーで新世紀『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌を歌った高橋洋子ら中高年向けの歌手ばかりで、若者にウケそうなのは10位のYOASOBIのみだった。もっともこれらすべて第2部の出演歌手で、ほとんどが番組終盤の出演者。トリに向かって視聴率が伸びていく形は毎年ほとんどこういう傾向で、いつもどおりだったとも言える。ただ、昨年は視聴率に波がほとんどなく、こうなると誰が出演しているかというより、やはり『紅白』そのものへの注目度が下がっており、テレビを観るという人たち自体が減っているということでは」(放送担当記者)

視聴者を取り戻すことはできるだろうかと、日刊サイゾーが報じている。

紅白歌合戦「歌手別視聴率トップ10」で露呈した制作サイドの大誤算|日刊サイゾー 紅白歌合戦「歌手別視聴率トップ10」で露呈した制作サイドの大誤算|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部