2022/1/18 21:58

佐々木希と深津絵里、恋のライバルの真反対な衣装に隠された今後の展開

深津絵里

あまりに対照的な二人の違いが、今後の物語に影響する?佐々木希の登場に驚く視聴者も多かったようだ。

1月18日放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第54話では、錠一郎(オダギリジョー)とトミー北沢(早乙女太一)がトランペット対決。東京の大手音楽事務所が主催する、関西ナンバーワンのトランぺッターを決める大会にて、トップを争う二人が指定の曲をセッションすることとなった。

「ステージで錠一郎は真っ赤なスーツ、対するトミーは純白のスーツを着用。まるで紅白歌合戦のような対比にはNHKらしさが表れていたのではないでしょうか。しかもその対比は、ステージの下にも表れていたのです」(エンタメ誌ライター)

「この場面では、良家の坊ちゃんであるトミーや大手事務所の社長令嬢である奈々が白、そして戦災孤児の錠一郎とクリーニング店で住み込みで働くるいが赤という対比が鮮やかです。ここでの赤は、光に対する暗闇の象徴。日の当たる場所で育ってきたトミーや奈々と、暗闇でもがいてきた錠一郎やるいが、コンテストという真剣勝負の場で対峙する様こそが、本作が描き出す人間模様の象徴なのではないでしょうか」(前出・エンタメ誌ライター)

それぞれの曲が衣装の色とは真反対であることは、錠一郎とトミー、るいと奈々の人生が交錯していくことの表れなのかもしれないと、asageiMUSEが報じている。

【カムカムエヴリバディ】佐々木希×深津絵里、衣装の対比に込められた意味とは! | asageiMUSE【カムカムエヴリバディ】佐々木希×深津絵里、衣装の対比に込められた意味とは! | asageiMUSE

編集者:いまトピ編集部