「テレビで見る機会は激減」阿部寛、織田裕二とは大違いか

14日放送の「ラヴィット！」（TBS系）に、16日にスタートする日曜劇場「DCU」で主演を務める阿部寛が番宣のために生出演したが、そこにはかねてからバラエティーで阿部寛のモノマネ芸を披露しているお笑いコンビ・ラパルフェの都留拓也が…。
番組開始から1時間、ようやく対面することになった本家・阿部寛とニセ阿部寛だが、MCの麒麟・川島明が「都留くんの存在は知ってましたか？」と振ると、阿部は「はい、知ってます」と大人の対応を見せつつも、その仕上がり具合を尋ねられると、
「ちょくちょく見てましたけど、ヒゲが強調しすぎだと…」
とコメント。
しかし、モノマネをしてもいいのかどうかという質問には笑顔で「はい、大丈夫です」と答えていたという。
この“そっくりコラボ”はネット上でも話題となり、《阿部寛さん心が広い》《これはモノマネ公認と取っていいでしょ》など、奇跡のコラボに称賛の声があがっていたという。
これに関して芸能記者は、
「和気あいあいとしたムードとは対照的に、思い起こされるのがモノマネ芸人・山本高広さんをめぐる報道。織田裕二さんのモノマネでブレイクしましたが、その後、織田さんの所属事務所が人格権や肖像権の侵害として、テレビ各局に対し、無断でモノマネをする行為に釘をさしたとか。報道以降、織田裕二さんのモノマネをテレビで見る機会は激減しました。そう考えると、いっそう阿部寛さんの大人の対応が際立つ形となりますね」
と話していると「アサ芸ビズ」が報じている。

あの俳優とは大違い!? 阿部寛、モノマネ芸人とのコラボで際立った「度量」 | Asagei Biz-アサ芸ビズ