2022/1/15 13:19

『金ロー』年始に「2週連続ジブリ作品」を放送せざるを得なかった裏事情

千と千尋Amazon

日本テレビ系「金曜ロードショー」が、1月7日と14日、『千と千尋の神隠し』と『紅の豚』のノーカット放送を行った。2022年の「金ロー」は2週連続スタジオジブリ作品で幕を開けることになった。
根強い人気を誇るスタジオジブリ作品を2週連続にわたって放送するということで、「大みそかの特番にジブリアニメを数本放送したほうが視聴率を取れたのでは?」といった意見も見受けられたが、このタイミングで日テレがジブリ作品を放送したのにはある事情があったという。
「日テレといえば1月4日、2021年の年間個人視聴率で11年連続の3冠獲得を達成したと発表。しかし、実際のところはプライムはテレビ朝日と同率首位ですし、年間の世帯視聴率にいたっては、プライムはテレ朝の単独首位、ゴールデンもテレ朝と同率首位で、テレ朝とかなりの接戦となったんです」とテレビ関係者はいう。
さらに年末には“大失態”が追い打ちをかけた。
「恒例だった『笑ってはいけない』シリーズが休止となったことで『笑って年越したい!笑う大晦日』という特番を用意したものの、世帯平均視聴率は7.2%で、前年の『笑ってはいけない』第1部から10.4ポイントも下落。一方のテレ朝は、大みそかの『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子&徹子&羽鳥玉川&新庄BIGBOSSの会』の前半が民放トップの12.1%を記録し、元日特番の『芸能人格付けチェック! 2022お正月スペシャル』も第2部で20.1%を記録と絶好調。テレ朝は『ドクターX ~外科医・大門未知子~』『相棒』『緊急取調室』『特捜9』などドラマでも強く、今年3月までの『年度視聴率』ではテレ朝が逆転する可能性が出てきました。コロナ禍で広告収入が厳しくなるなか、日テレはスポンサーに対して『年度三冠』をアピールしたい。そのため、“キラーコンテンツ”であるジブリ作品をぶち込み、巻き返しに出たというわけです」と前出のテレビ関係者は話したと日刊サイゾーは報じた。

日テレが年始に『千と千尋の神隠し』『紅の豚』を放送せざるを得なかった裏事情|日刊サイゾー 日テレが年始に『千と千尋の神隠し』『紅の豚』を放送せざるを得なかった裏事情|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部