2022/1/14 20:35
鳥肌立った『カムカムエヴリバディ』心臓えぐられた「演出すごすぎ」大絶賛

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第52回が14日に放送。
第52回は、ドライブの帰りに錠一郎(オダギリジョー)から思いを伝えられたるい(深津絵里)。しかし、るいは額の傷を気にして錠一郎の気持ちを受け入れることができず――というストーリーが描かれた。
第52回では、2人はジョーのコンテストでの衣装を選びに行くことに。その場でも何かと理由をつけてジョーをはぐらかしていたが、最終的にるいは鏡越しに額の傷を見せることに。傷を見たジョーは何も言わず、るいを抱き締めるという展開に。ネットからは
「素敵過ぎる!」
「心臓えぐられた」
「朝からドキドキが止まらない」
「るい編一番の神回」
といった大絶賛が寄せられた。
ラスト2分半はセリフもナレーションもなく、るいが葛藤しながら見せた傷をジョーが受け入れるという、深津とオダギリジョーの演技力があってのシーンとなっていた。
一方、注目を集めたのは、この日が雨だったという設定。実は安子(上白石萌音)編の第38回で、るいが安子に自身の傷を見せながら『I hate you』と言い放ったのも雨の日だ。
一方、今回、るいは試着室に逃げてカーテンを閉めていたが、ジョーはそのカーテンをそっと開けるという展開に。
また、傷を受け入れたジョーとるいが抱き締め合うと、雨が上がったようで試着室のステンドグラスから日の光が差し込むという様子が描かれた。
るいが閉めた扉をジョーが開け、雨が上がると解釈できるこの流れに、ネット上からは
『鳥肌立った』
『演出すごすぎ』
『まさかあの扉ピシャリがここに繋がるとは…』
という感心が寄せられていたと、デイリーニュースオンラインが報じた。
編集者:いまトピ編集部