2022/1/11 08:07

グループ卒業、大きな損失...「道しるべになった」

生田絵梨花Amazon

乃木坂46の1期生として2011年の結成からグループの中心的存在であり続け、さらにはアイドルのみならず、ミュージカル女優としての道を切り開いてきたのが生田絵梨花という人である。乃木坂46は舞台を基盤とし、これまでも数多く舞台で活躍する卒業生を出してきたが、生田もまたミュージカルというジャンルの第一人者として、外部へと進出したメンバーだった。

2017年にはミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でジュリエット役、『レ・ミゼラブル』でコゼット役と本格的なミュージカルに出演。2018年から2019年にかけても『モーツァルト!』や『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』など、アイドルとして活動しながらもさまざまな大舞台に出演し、ミュージカル女優としての基盤を作り上げた。

 このように、アイドルと並行してミュージカル女優として活動していく難しさが、ドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』では描かれているが、筆者が感銘を受けたのは、両方とも妥協せずにやり抜いていく生田のプロフェッショナルな姿だった。生田が身をもってミュージカル女優への道、つまりアイドルの無限の可能性を示してくれたことは、後輩たちへの明るい道しるべにもなったはずだ。

生田は音楽面においても乃木坂46を牽引していった。
生田の伴奏に乗せて歌唱する演出も少しずつセットリストに組み込まれていった。生田のピアノが乃木坂46のライブ演出において重要な役割を果たしていくのもこの頃からだ。

生田の卒業はグループにとっては大きな損失ではあることには間違いない。だが、生田本人のことを考えると、ベストなタイミングのようにも思える。これほどまでに明るい未来を描くことができるメンバーはそう多くないだろう。今後も自分の道を突き進んでいってほしい。と日刊サイゾーは報じた。

生田絵梨花、乃木坂46だけじゃないアイドルの可能性を広げた偉大すぎる背中|日刊サイゾー 生田絵梨花、乃木坂46だけじゃないアイドルの可能性を広げた偉大すぎる背中|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部