2022/1/11 07:19

『めざまし8』「これが好みじゃないんだね」酷い中傷に...「一番正解だと思う」

伊藤沙莉

女優の伊藤沙莉が1月4日放送の「めざまし8」(フジテレビ系)に出演し、ネットでの誹謗中傷との向き合い方について言及した。

伊藤は、10歳にして芸能界入りし、当時から27歳の現在まで、自らの名前を検索しては世間からの評価を探る“エゴサーチ”を続けてきたようで、中には酷い中傷の書き込みも見られたという。

「『2ちゃんねる』で、ギタギタに書かれてて、それで1回落ち込んで」と悩まされていた過去を明かした。しかし、今ではそうした中傷も自ら確認しにいくようになり、自分なりに消化することもあるという。「お芝居とかで『見てらんねぇ』とか書かれたらグッとは来るかもしれないけど、『ブス』とかくらいは『これが好みじゃないんだね』みたいな」と独自の受け止め方をしているようだ。

「過去には自身のハスキーボイスに悩んだことがあったという伊藤ですが、2019年公開の映画『ペット2』の吹き替えでは、彼女にしか出せないような負けん気の強さがピタリとハマるデイジー役を担当。この経験を糧に『自分がコンプレックスだと思っていたものを、武器にするキッカケにしてくださった』と考えるようになり、役者として自信を強めることができたようです。コンプレックスや誹謗中傷と前向きに向き合う伊藤のスタンスに対し、ネットからは『伊藤さんの向き合い方っていちばん正解だと思います』『私、この人好きだけどな』『女優さんはその人の持ち味でやっていけばいいと思います』などと好感を抱く人が大半に。飾らない気さくな性格が多くの人に支持されているようです」(テレビ誌ライター)とアサジョは報じた。

伊藤沙莉、エゴサーチ歴17年…辛い経験から培った誹謗中傷の受け止め方とは? – アサジョ伊藤沙莉、エゴサーチ歴17年…辛い経験から培った誹謗中傷の受け止め方とは? – アサジョ

編集者:いまトピ編集部