2022/1/1 19:21

絶大な人気を誇るが出演が少ない『紅白』に初出場、なぜテレビに出ないのか、暴露

ケツメイシAmazon

4人組ヒップホップグループのケツメイシが、大晦日に放送された「第72回NHK紅白歌合戦」に特別企画で初出場した。
ケツメイシは1993年、メンバーのRYOが通う大学の仲間が中心となって誕生。96年頃に現メンバーによる構成となった。「さくら」「トモダチ」「夏の思い出」など、数々のヒット曲を持つ。
絶大な人気を誇るが、テレビ番組の出演が少ないことでも知られている。その理由は実に現実的なものだった。ケツメイシのRYOと大蔵は16年5月放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演。MCのナインティナインの矢部浩之に「?」と聞かれたRYOは「テレビ番組は費用対効果があまりよくない」と答え、「歌手という括りになると、なんでもプロモーション扱いになって、どうせ今日も…」と裏事情を暴露。大蔵も「今日、ギャラ出るんですか?」と懐疑的だった。
テレビに対して〝費用対効果〟を求めるケツメイシだったが、「紅白」は割に合うのか。
「俳優の梅沢富美男が12月24日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演し、83年に『紅白』に出場した際、ギャラはたった7万円だったと怒りをあらわにしていました。梅沢に限らず、『紅白』のギャラは安いことで知られています。ただ、出演料は割に合わなくても、国民的番組の『紅白』に出演することで、新たなファンを獲得したり、昔のファンを呼び起こしたりと、かなりの宣伝効果が望めます。費用対効果は十分でしょう」と芸能記者は話したとリアルライブは報じた。

ケツメイシ「紅白初出場」で気になる“出演料”と“費用対効果”  |  Asagei Biz-アサ芸ビズケツメイシ「紅白初出場」で気になる“出演料”と“費用対効果” | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部