2021/11/26 19:54

『相棒』最終章か

水谷豊

反町隆史が、テレビ朝日系ドラマ『相棒』シリーズを現在出演中の「season20」最終回で卒業することが11月24日に発表された。

主演の水谷豊演じる「特命係」の杉下右京が相棒とともに事件に挑む人気ドラマシリーズの『相棒』。毎シーズン高視聴率を記録していたが、今シーズンは初回から徐々に数字がダウンし、17日放送の第6話では、反町が相棒となってから過去最低となる平均世帯視聴率11.0%にまで落ち込んでしまった。

芸能記者は「シリーズ20作目ということもあってさすがにマンネリ気味で、ファンもそろそろ飽きてしまったのでしょう。しかし、絶妙なタイミングでの反町の卒業発表で視聴率はV字回復するのでは。これまでの相棒たちは劇場版が1本ずつ製作されたが、反町の2本目は結局なし。とはいえ、作品を重ねるごとにストーリーが難解になっている映画のほうも興行収入が右肩下がり。2008年公開の劇場版第一弾は44.4億円の大ヒットだったのに対し、2017年公開の第四弾ではついに20億円を切ってしまっている。“シリーズ最長相棒”とはいえ、映画で卒業というわけにはいかなかったのでしょう」と話していると日刊サイゾーが報じた。

反町隆史の卒業発表で…シリーズ最終章へと着実に近づく『相棒』の今後|日刊サイゾー 反町隆史の卒業発表で…シリーズ最終章へと着実に近づく『相棒』の今後|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部