2021/10/4 18:43

『朝ドラ』謎の中学生…大人顔負けの「天才子役が現れた!」大きな注目

伊東蒼

気仙沼へ戻り、地域密着型の気象予報士として動き出した永浦百音(清原果耶)。新しいメンバーも登場し、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』は晴れやかな最終章のスタートとなった。少しずつ地元になじみ始めた百音に、またも新たな出会いが訪れる。それは、コミュニティFMで知り合った石井あかりという中学生。百音は、自分のことを話したがらないミステリアスなあかりが、なぜか気になってしまう。

そんな謎の中学生・あかりを演じるのは、若手女優の伊東蒼。6歳のときにドラマ『アントキノイノチ~プロローグ~ 天国への引越し屋』(TBS系)で子役デビューし、『平清盛』(NHK)や『東京バンドワゴン~下町大家族物語』(日本テレビ系)、映画『貞子3D2』『湯を沸かすほどの熱い愛』『累-かさね-』といった作品に出演している。2017年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、父親が愛人に押し付けられた連れ子という複雑な役どころを演じ、「大人顔負けの天才子役が現れた」と大きな注目を浴びた。同作で、高崎映画祭の最優秀新人女優賞を受賞。翌年、初主演を務めた映画『島々清しゃ』では、毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を最年少で受賞しているとビジネスジャーナルが報じた。

『おかえりモネ』謎の中学生・あかりを演じる伊東蒼が“天才子役”と呼ばれたワケ『おかえりモネ』謎の中学生・あかりを演じる伊東蒼が“天才子役”と呼ばれたワケ

編集者:いまトピ編集部