2021/2/25 07:02
異常『スッキリ』根本的な解決になっていない「臭いものに蓋をしても意味ない」イジメ撲滅になるわけない…

24日、全国の小学校で「あだ名禁止」という校則が設立されていることを特集した「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組MCのハリセンボン・近藤春菜さんが「あだ名禁止」に持論を述べました。2013年の「いじめ防止対策推進法」の可決以降、増加傾向にあるという「あだ名禁止」の校則を設ける小学校。この日、同番組は実際に「さん」付けを推奨しているという茨城・水戸市内の小学校を取材。2012年に「さん付け」推奨を開始して以来、イジメは起きていないという。街頭インタビューでも意見が割れる中、近藤さんは「あだ名を禁止にすることによってイジメがなくなるということではない」と「あだ名禁止」の校則に反論。「表面的になくなるだけで、裏でイヤなあだ名で呼ばれていたら意味がまったくないんじゃないかと思うんですよ」と、イジメ撲滅の根本的な解決になっていないことを主張しました。すると近藤さんのコメントに、番組を観ていた視聴者から賛同の声が。
「あだ名禁止は春菜さんの言う通りだな。表面化しないだけになりそうな気もする」
「春菜さんの意見に賛成!学校側は子供たちの教育にそぐわないことしかしない。ただ目を背けているのか、それとも容認しているのか。あだ名ごときでイジメはなくならない」
「教育委員会の怠慢だと思う。あだ名からイジメ発生、じゃああだ名を止めましょうってなにも考えてないでしょ。何も解決はしていない」
などと支持が広がりましたとquick-timezは報じています。
編集者:いまトピ編集部