2019/12/11 14:01

インフルエンザ予防の王道、マスクに実は効果なし

インフルエンザ

ようやく冬を越した南半球のオーストラリアでは今年、インフルエンザが猛威を振るい、約30万人が感染、662人が死亡した。インフルエンザは主に飛沫感染によって広がる。咳やくしゃみ、おしゃべりなどで口や鼻から飛沫が飛ぶが、その距離は最大約2メートルにも及ぶ。一見、マスクを着用すればウイルスの侵入を防げそうに思える。1世紀以上使われてきたにもかかわらず、手術室でのマスクの感染予防効果は疑わしい。基本的には、公共の場でのマスク着用を推奨するべき強力な根拠は存在しない。米疾病対策センター(CDC)も、「現段階では(何らかの合併症リスクの高い人も含み)何も症状が出ていない人がインフルエンザ予防のため外出先でマスクを着用することは推奨しない」としている。結局、インフルエンザ予防の最善策は手をよく洗い、顔を触らないことだとニューズウィークが報じている。

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編集者:いまトピ編集部