毛細血管を修復して、冷えやむくみを改善するシナモン。その効能と、体にいいとり方を解説します。

毛細血管は40代から減っていく…

細かい網目状に、体内にびっしりと張り巡らされる“毛細血管”。体の末端まで酸素と栄養を届け、老廃物をリンパに送りこんでいます。

ところがこの毛細血管、加齢や運動不足、女性ホルモンの低下により、女性は40代を境に大きく減少します。

なんと60〜70代になると、20代に比べて4割も減るとか。

すると栄養が届かず、老廃物を排出できなくなった体の細胞は働きが低下。むくみや冷え、肌質の悪化、臓器機能の低下といった老化の原因に。

そんなアラフォーの毛細血管を若返らせる魔法のスパイスが“シナモン”なのです。

スプーン1杯のシナモンでみるみる復活!

衰えた毛細血管は、血管の細胞間の接着を強固にする分子“Tie2”を活性化することで修復できます。

Tie2の活性化には”アンジオポエチン“という成分が必要ですが、それと同じ働きがシナモンにあるとわかったそう。

シナモンの量は1日スプーン1杯で十分。摂取後、たった2〜3時間で、細胞間の接着を強固にする働きを持つ分子が活性化し、不調の改善に働くそう。

紅茶に入れて飲めば体があたたまり、むくみがスッキリするのでおすすめです!

毛細血管を若返らせる「シナモン」のとり方

1)パウダーを1日スプーン1杯

スティックより、パウダーでシナモンをとって。スプーン1杯分(約0.6g)で全身に行き渡ります。とりすぎは肝臓に負担をかけるので避けて。

ヨーグルト、トースト、バナナやオレンジなどのフルーツ、さつまいも、豆乳、ココア、コーヒーにプラスするとおいしくいただけます。

2)香りを楽しんでリラックス

アロマオイルとしても使われる、甘くスパイシーなシナモンの香りは、香りそのものが体にいい効用のひとつ。ゆったりと楽しみましょう。

3)とったら体を動かす

毛細血管を復活させるには、シナモン摂取後に、血流をアップさせるウォーキングなどの運動をプラスすると効果的です。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと