ヘルシー志向の昨今、商品には体によさそうなキャッチコピーがたくさん!

実は、カロリーゼロの商品ほど健康的とは言えないものも……。その実情をまとめました。
カロリーゼロはぜんぜん健康的ではない…!? 人口甘味料の落とし穴

カロリーゼロや減塩商品がヘルシーとは限らない

スーパーやコンビニで食べ物や飲み物を買う時「カロリーゼロ」や「減塩」といった、ヘルシーな言葉にひかれて購入する人も多いはず。

一見、通常の商品と変わらないのに、カロリーを低く抑えたり、塩分を控えたりできる理由は人工甘味料。

砂糖や塩を使わない分、甘みやうまみを人工甘味料で補うことで、こういった商品ができるのです。

こういった商品は健康を売りにしているにも関わらず、健康とはいえない人工甘味料を使っているという矛盾が起こっています。

人工甘味料で感覚器の症状やマヒが

まず、代表的な人工甘味料のひとつが「アスパルテーム」。砂糖の180~220倍の甘さを持つとされ、カロリーゼロや健康食品などにも多く使われています。

しかし、このアスパルテームは人体への悪影響が懸念されている物質。

過剰摂取すると、視野が狭くなったり、耳鳴り、聴力の減少、手足の感覚マヒなど、たくさんの症状がでることがわかっています。

このアスパルテームを使った代表的なものは、炭酸飲料。ソーダや清涼飲料水でカロリーゼロやカロリーオフとうたっているものには、必ずといっていいほど、アスパルテームが使われています。

また「アセスルファムカリウム」や「スクラロース」も避けたい人工甘味料。

商品の中には、これらすべての人工甘味料を使用している商品もあるので、原材料をよくチェックして。

カロリーゼロなのに太りやすくなる

さらに、人工甘味料を使ったカロリーゼロやカロリーオフの商品には、なんと、とり続けると太る可能性が!

人工甘味料には糖質が含まれていませんが、血糖値が上がり、インスリンが多量に分泌されることが判明。

インスリンが多量に分泌されると、体に脂肪がため込まれやすくなり、2型糖尿病になるリスクも高まります。

そして、人工甘味料は腸内環境を悪化させることもわかっています。

腸内の細菌は、体の代謝や免疫力に深い関わりが。腸内環境が悪化すると、代謝が悪くなり、太りやすくなるほか、免疫力が落ちるので病気になりやすくなる可能性も……。

ドラッグのような依存性も

さらに、人工甘味料には、依存性があることがわかっています。砂糖をとらない代わりに、人工甘味料をとっていても、砂糖と同様の依存性があります。

甘みを感じた時に脳では、快楽に関係する神経伝達物質のドーパミンが分泌されます。過度に摂取するとドラッグと同様の症状が起こり、少量では物足りず、どんどん人工甘味料が欲しくなるのです。

健康やダイエットを目的に、カロリーゼロやオフ、減塩の商品を選んでいる人は、見直す必要がありそう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと