家庭にある身近な食材を使って簡単に作れる、からだを温める薬膳ドリンクレシピを紹介。
こんなに簡単でいいの?混ぜるだけで体ポカポカ『薬膳ドリンク』が完成!

身近な食材の“薬効”で冷えを追い払う!

薬膳料理といえば、レアな材料を手に入れて面倒な調理をする難しいもの……と思っていませんか?

いつもの食材でササッと作れるものでも、薬効が期待できるレシピはあるんです。

季節や体質、体調に合わせて、必要な薬効をもたらす食材を取り入れることで、不調を改善するのが薬膳料理。

冷えが気になるときには、温める作用の食材を積極的に取り入れましょう。

具体的にはショウガやかぼちゃなどが体を温める力を持つ食材。また黒酢や黒豆は血行促進作用があり、冷えの改善に働きます。

一方、南国生まれのフルーツや白砂糖には体を冷やす作用があるため、寒い季節は控えたほうがいいでしょう。

からだを温める薬膳ドリンクの作り方

薬膳料理の中でも、今回は簡単にできて取り入れやすい、薬膳ドリンクのレシピを2つご紹介します。さっそく試してみて!

○ ショウガくず湯

くずには、発汗を促すことで、体の温め作用をサポートする効果が。風邪の引き始めなどにもおすすめの食材です。

また、ショウガは血行を促進し、新陳代謝を上げる作用があります。冷えによる胃の痛みや下痢にも効果的。

(材料)

  • くず粉・・・8g
  • ショウガ(すりおろし)・・・小さじ1
  • はちみつ・・・大さじ1
  • 水・・・150ml
  • ショウガ(細切り)・・・少々

(作り方)
くず粉、すりおろしたショウガ、はちみつ、水を鍋で混ぜ合わせる。中火にかけ、とろみがついたらでき上がり。カップに入れて細切りのショウガを添える。

○ 黒酢ティー

黒酢には、滞った血のめぐりをよくし、手先や足先にまで血液を送り届けることで全身を温かくする作用があります。

また紅茶は、お茶の中でも特に体を温める作用が強いもの。利尿作用があるため、むくみの緩和にも◎。

(材料)

  • 紅茶のティーバッグ・・・1バッグ
  • 熱湯・・・150cc
  • 黒酢・・・大さじ1
  • 黒糖・・・適量

(作り方)
カップにティーバッグを入れて熱湯を注ぎ、紅茶をいれる。黒酢を加え、黒糖を入れてお好みの甘さにする。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと