フルーツを温めて食べることで、腸によい栄養を効率よく摂取。

調理法とその効果をご紹介します。
果物を温めて食べてお腹スッキリ!ホットフルーツで腸デトックス

フルーツは腸の健康によい栄養素がたっぷり

もともとフルーツは腸の健康によい栄養素がたっぷり。その力をさらにアップさせるのが、ホットフルーツです。

なかでも、バナナとりんごは食物繊維やオリゴ糖など、腸にうれしい成分が豊富。加熱して食べることで体が温まるうえ、腸の動きも活発に!

便秘外来の専門医で松生クリニック院長の松生恒夫先生は、あったかフルーツのおやつで、免疫力をアップさせることができると言います。

また、ホットフルーツにオリーブオイルをかけて食べると、抗酸化作用でバナナとりんごのもつ本来の腸デトックス効果を増強。

一緒に摂ることで、腸のすべりもよくなります。

温めるとさらにおいしくなるのもポイント!

ホットフルーツの作り方は、超簡単。バナナやりんごをカットして、電子レンジで加熱するだけ。

それぞれの効能と作り方をご紹介します。

○ホットバナナ

バナナは他のフルーツに比べて粘度が高く、保温性が高いのが特徴。電子レンジでチンしたバナナを食べると、その熱でじっくり腸を温められます。

また、バナナには腸の善玉菌である「ビフィズス菌」を増やすオリゴ糖が豊富で、腸が超健康に!

さらに温めることで糖度が約20%もアップするので、よりおいしく食べられます。

【作り方】
バナナの皮をむき、好きな大きさに切って耐熱皿に並べ、電子レンジ(600W)で30〜40秒加熱すればOK。フライパンでソテーしても。

○ホットりんご

りんごに含まれる水溶性の食物繊維「アップルペクチン」は、熱を加えることで、さらに整腸作用が強化されます。

また、加熱することでりんごが柔らかくなり、皮もおいしく食べられるのもうれしいポイント。皮の近くに多い食物繊維を、効率的に摂れるように。

さらに、ビタミンCは熱や空気に弱いものが多いですが、りんごに含まれているものはそれらに強い特性があるので安心です。

【作り方】
りんごは好みの大きさに切り、皮はむかずに耐熱皿に並べて電子レンジ(600W)で約1分加熱。

シナモンパウダーをかけると保温効果がアップ。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと