牛乳の代わりに豆乳を飲んでいる人は注目! 代替ミルクと言われる、新しいミルクが増えています。その女性にうれしい効果とは?
牛乳や豆乳だけじゃない! 女性のからだに嬉しい効果のあるミルク

低カロリーで栄養たっぷりのミルク

牛乳に代わる飲み物としてよく知られるのは豆乳ですが、最近では他にもさまざまなミルクが登場しています。

日本人には「乳糖不耐症」といって、牛乳の乳糖を消化する酵素が少ないため、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる人が多くいます。

なんと、日本人の4人に1人が乳糖不耐症なのだそう。

また、海外でも牛乳はアレルギーを起こしやすいことや、豆乳は遺伝子組み換え食品の不安から、他の植物性ミルクにシフトしている人が増えています。

植物から作られたミルクは、低カロリーで女性にうれしい栄養もたっぷりというのも人気の秘密。そこで、女性のからだに嬉しい効果があるミルクをご紹介します。

<女性のからだに嬉しい効果があるミルク>

◯アーモンドミルク

牛乳や豆乳の代替ミルクとして、一番人気があるのがアーモンドミルク。アメリカのスーパーでは、必ず販売されているほどの定番になっています。

アーモンドが原料のアーモンドミルクは、ビタミンEが豊富。体のサビをとる抗酸化作用のほか、女性ホルモンの働きを調整する効果も。

血流を促進し、冷えや肩こりの改善にも。低カロリー、低脂肪なのもうれしいところ。

◯カシューミルク

カシューナッツから作られるカシューミルクには、たんぱく質、ビタミンB1などのビタミン類、カリウム、亜鉛などが含まれています。

質感が牛乳に近く、コーヒーなどの熱い飲み物に入れても凝固しません。ナッツのほんのりした香りは紅茶などにもぴったり。

アーモンドミルク同様、低カロリー、低脂肪。

◯ライスミルク

ビタミンBとマグネシウムが豊富。お米からできているので炭水化物も含んでいます。そのぶん、ほかの植物性ミルクと比べて腹持ちがよいのが特徴。

やや甘みがあり、さらっとした質感で、スムージーに使ったり、シリアルなどにかけて食べるのがおすすめ。手作りしやすく、濃度も調整しやすいのが特徴です。

◯ヘンプミルク

ヘンプシード(麻の実)から作られる植物性ミルクです。カルシウムや鉄分、ビタミンなどが豊富。

多種類の必須アミノ酸が含まれていたり、必須脂肪酸である「オメガ3」「オメガ6」は、理想的な割合で含まれているそう。

アメリカの統合医療学博士のアンドルー・ワイル氏もおすすめとあってアメリカでは人気ですが、日本ではネットショッピングで探す以外なかなか手に入りにくいのが現状です。

◯ココナッツミルク

ココナッツの果肉を絞って作られるココナッツミルク。分解・脂肪燃焼されやすくエネルギーになりやすい「中鎖脂肪酸」が豊富で、からだに蓄積した脂肪を一緒に燃やしてくれる効果も。

カリウムやマグネシウムなど、美容にいい栄養素もたっぷり。ほんのり甘いココナッツの香りは、デザートの材料としても使いやすいもの。

ただ、スーパーで売られているココナッツミルクは調理用で濃度が濃いため、牛乳の代替品として使うには不向き。また、分離しやすいので、水を加えて撹拌してから使うなどの工夫が必要です。

◯オーツミルク

オーツ麦から作られたミルクです。美肌や美髪に欠かせないビタミンEや、葉酸、そして食物繊維が豊富。

ただ、ネット購入でも商品数が少ないのがやや難点。スーパーでは、なかなか見かけないものも中にはありますが、インターネットで検索すると、自然食品のお店のwebサイトなどで販売されています。

市販のものは、砂糖や防腐剤をたっぷり添加している場合もあるので、ヘルシーなミルクを目的に購入する場合は、成分表をチェックしましょう。

また、生のアーモンドやカシューナッツが手に入るなら手作りもできます。

水にひと晩ひたし、ナッツ100gに対し水300mlを加えてミキサーで撹拌。ガーゼでこせば出来上がりです。蜂蜜やアガペシロップなどを加えて飲みやすくしても。

ライスミルクも、生のお米をひと晩水に浸してからミキサーで撹拌すればできるので、好きな濃度の割合で作ってみて。

植物性ミルクは、それぞれ味に個性があるので、いろいろ試してお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと