ふくよかなバストは女性らしさの象徴。バストが小さい人にとって、豊胸手術はとても気になる存在。

そんな豊胸手術についてまとめました。
豊胸手術の値段って? 本物の胸と豊胸の違い、見た目や触り心地は?

豊胸手術は数万円から百万円越えのものまで

胸が小さいという悩みを抱えている女性にとって、豊胸手術はコンプレックス解消手段のひとつ。

もって生まれたバストの大きさだけでなく、出産・授乳後のバストのしぼみが気になり、豊胸手術に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

美容整形クリニックで提案されている、豊胸手術の方法は大きく分けて3つあります。

◯ヒアルロン酸注入
メスで皮膚を切ることなく、注射でヒアルロン酸をバストに注射することで豊胸する手術です。

施術時間は10~30分前後と短時間で、術後の腫れも1日程度で治まるため、デスクワーク程度であれば次の日も仕事を休む必要がありません。

値段も他の施術と比べて安めなのも特徴。

胸を大きくするだけでなく、谷間を作る、デコルテをキレイにみせたいなどのデザインメイクも可能。

数回に分けて少しずつ入れると、周囲にバレずに自然にバストアップができます。

ただし、ヒアルロン酸は体に吸収されるので、キープできるのは3年程度です。

・値段:10万~40万円程度(ヒアルロン酸を何cc注入するかで値段が変わり、少量のお試し注入を数万円で行っているところも。100㏄でブラジャーサイズ1カップ程度が目安)
・麻酔:局所麻酔
・術後の腫れ:1日程度
・バストアップできるサイズ: 0.5~2カップ

◯脂肪注入豊胸
体の気になる部分の脂肪を吸引して、その脂肪をバストに注入する方法です。

自分の脂肪を注入するため、自然な仕上がりはもちろん、バストラインを好みに合わせてデザインすることも可能です。

ただし体から脂肪を取るので、細身の人は受けられない場合も。

また、注入した脂肪のすべてが残るわけではなく、定着するのは2~6割。定着した分の脂肪は半永久的に残るそう。

また、バストへの脂肪注入代のほか、脂肪吸引する部位ごとに脂肪吸引の費用も上乗せされるので高額になります。

採血せずに当日施術する場合と、採血して後日施術する場合とでも金額が異なります。

・値段:40万~60万円程度(その他、脂肪吸引代が一箇所につき数十万円単位でかかります)
・麻酔:全身or局所麻酔
・術後の腫れ:1~2週間程度
・バストアップ:0.5~2カップ(どれくらい脂肪吸引できたかによる)

◯プロテーゼ挿入法
バストに、シリコン製のプロテーゼ(体の中に埋め込む人工物のこと)を挿入してバストを大きくするもの。

2カップ以上バストを大きくしたい人に人気の施術です。

脇の下にメスを入れてプロテーゼを挿入するので、傷口もほとんど目立ちません。

また、近年ではプロテーゼの形もさまざまなものが登場。理想のバストに近づけることが可能になっています。

プロテーゼを入れる位置は、乳腺の下が一番浅い部分で、痛みも少なく、回復も早くなります。

皮膚が薄い人や、もともとバストがかなり小さい人の乳腺下にプロアテーゼを入れると、見た目や触り心地に違和感が出る場合も。

その場合は、大胸筋の下に入れる方法もありますが、乳腺の下よりも痛みが強く、回復までの時間も長くかかります。

・値段:100万円前後
・麻酔:全身or局所麻酔
・術後の腫れ:1~2週間程度
・バストアップ:1~5カップ

豊胸手術は技術や素材が進化し、見た目や触り心地も自然になり、手術をしたとわからないようになってきています。

手術の方法は上記のように分かれますが、使っている素材の質や医師の技術、料金はそれぞれクリニックによって異なります。

また、人によって同じ手術でもその人に適している場合とそうでない場合があります。

納得できないまま手術を受けるのは、トラブルのもと。

メリットはもちろん、術後のアフターケアや副作用などのデメリットについても事前に医師によく確認しましょう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと