最近、イライラしたり、原因のわからない不安感が続くといったココロの不調がありませんか?

あなたがスマホユーザーで、1日2時間以上スマホをいじっているなら、それは「スマホうつ」かもしれません。

首のコリからくる「スマホうつ」

「スマホうつ」とは、スマホを長時間使う人に起きやすい心や体の症状のこと。

ほぼ毎日、数時間スマホを使う人で、下記のような心の症状があれば要注意です。

●体がだるく朝起きるのがつらい
●気分が落ち込み、何もする気が起きない
●集中力が低下してボーッとしてしまう
●イライラして落ち着かない
●不安で些細なことが気にかかる

また、下記のような体の症状をともなうのも「スマホうつ」の特徴です。

●首の後ろからズーンと重い頭痛がする
●首の痛みや肩こりを感じることがよくある
●胃がシクシク痛む

「スマホうつ」が通常のうつと違うのは、主な要因が首のコリにあること。

スマホを長時間操作することによって首の筋肉がこり固まり、首の後ろを通る自律神経が乱れることで頭痛、胃の痛み、倦怠感などが引き起こされるのです。

「スマホうつ」には抗うつ剤は効かない

「スマホうつ」が怖いのは、気分の落ち込みを解消しようとしてスマホいじりにさらに熱中し、症状を悪化させること。

スマホをいじっていないと落ち着かず、自分で自分を抑えることができなくなります。

こうなると改善が難しくなりますが、「スマホうつ」は首のコリが原因なので、抗うつ剤は効きません。

首こりがツライ、気分が晴れないなどの自覚があれば、早めに対処することが必要です。

「スマホうつ」になりやすい人のスマホのいじり方

スマホを使っている人全員が「スマホうつ」になるわけではありません。

首に負担のかかる使い方や、自律神経を乱しやすい使い方をしている人が、スマホうつになりやすいと言えます。

「スマホうつ」になりやすいスマホのいじり方は、下記の3つです。

1.うつむいてスマホを使う
うつむくと猫背になり、肩や首への負担が増します。また、うつむくだけで気分が暗くなり、うつ症状をさらに加速させる危険性も。

スマホは目と同じぐらいの高さをキープし、顔を下に向けないようにしましょう。

2.寝る直前までスマホを見る
スマホ画面のブルーライトは光が強く、寝る直前に見ると目や脳に刺激が残って、休んでも疲れが取れずイライラします。

スマホいじりはベッドに入る30分前までにやめましょう。

3.人と会っている時に「ながらスマホ」する
「ながらスマホ」も、スマホへの依存度を高め、スマホうつになる大きな原因。

大切な友人や家族の前でも常にスマホをいじっているのは、自己制御が効かなくなった状態です。

人と会っている時にはスマホをいじらないことをルールにしましょう。

「スマホうつ」を招くスマホぐせ、思い当たる人は、今日からやめましょう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと