張り切って手作りケーキを作る時、あなたは動物性と植物性のどちらの生クリームを使いますか?

安価な植物性ホイップが体に悪い? と懸念されている理由をまとめました。

2種類のいいとこどりをするケーキ屋さんも

スーパーマーケットの生クリームコーナーには、ほとんどの場合、植物性と動物性の生クリームがあります。

しかし本来、生クリームとは、動物性のものを指し、乳脂肪分が18%以上のもの。ケーキに使うホイップクリームを作るなら、40%以上のものがよいとされています。

買うときは、乳脂肪の割合を確認しましょう。

ケーキ屋さんで作られているケーキは、生クリームだけのものもありますが、動物性と植物性生クリームを混ぜて使っているところもあるようです。

動物性生クリームは、味や風味がよいのですが、時間がたつと、生クリームがだれやすい傾向が。

植物性クリームは、形をきれいにキープしてくれるので、2種類を混ぜていいとこ取りで活用することもできます。

動物性と植物性生クリームの違いとは

ちなみに、スーパーで売られているパッケージには、動物性の生クリームの場合「ホイップクリーム」と記載されています。

動物性の生クリームは、牛乳が原料の乳脂肪でできているので、濃厚でコクがある分、植物性生クリームに比べてカロリーが高くなります。

一方、植物性生クリームとは、植物性油と添加物などで加工して、動物性の生クリームに近づけたもの。

見た目は真っ白のクリームに仕上がり、味はさっぱりしています。動物性生クリームのようなコクはありませんが、牛乳にアレルギーを持つ人でも、生クリームが楽しめます。

植物性生クリームのトランス脂肪酸が懸念されている

植物性生クリームは、価格が安く、消費期限も長いのが特徴です。

ただし、添加物が加えられていることと、植物性生クリームの主原料である植物性油に含まれる「トランス脂肪酸」の害が懸念されています。

トランス脂肪酸は、動脈硬化や心臓病のリスクが高まるとされており、欧米諸国では使用禁止の方向で法律が整備されています。

使い勝手や価格面では、植物性生クリームがいいようですが、健康リスクを考えると、動物性生クリームを選びたくなります。

たまに家でケーキ作りをするなら、少々お値段は高くなりますが、動物性生クリームを選ぶ方がよいかもしれません。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと