朝、スッキリ起きられない……。その原因は前日の遅い夕食のせいかもしれません。どうしても夕食が遅くなってしまう人にオススメのメニューをご紹介します。
遅めの夕食にはコレ!疲れが取れない人にオススメの食事

遅い食事は体を休められない

家事や仕事に追われ、毎日夕食が遅くなりがち。でも、翌日なんだか体が重かったり、疲れが取れていない感じがしませんか? どうしても食事が夜遅い時間になってしまうなら、まず「消化しやすい食事」を心がけましょう。

人は睡眠中、傷ついた体内の細胞を修復し、疲労をとるように働きます。しかし、食事をとる時間が遅かったり、食べ過ぎたり、消化に時間のかかるものを夕食にとると、胃腸は寝ている間も、食べ物を消化し続けて働きっぱなしに。すると、胃腸は傷ついた細胞の修復ができず、休息もとれないため、体に疲労が残るのです。

夕食は、眠る3時間前までに済ませるのがよいと言われてるのは、消化をし終わってから眠ることで、睡眠の質を上げ、体の疲労回復を促すためでもあるのです。

鍋焼きうどんと大根おろしはオススメ!

では、体の負担になりにくい、消化しやすいメニューとは? 簡単ですぐできるオススメメニューは、温かい麺類です。なかでも、鍋焼きうどんがオススメ。うどんは、他の麺と異なり製麺中に油を使わないため、消化がよいとされています。風邪をひいたときに、鍋焼きうどんがすすめられるのは、体が温まるのはもちろん、消化がよいことも理由のひとつです。

またメニューに加えてほしいのが大根。ジアスターゼなどの消化酵素が豊富で、消化を助けてくれます。ただし酵素は熱に弱いので、大根おろしで食べるのが◎。遅い食事には、大根おろしを添えると消化のサポートに。そのほかのオススメのメニューはこちら。

遅い時間でも食べられる消化のよいメニュー

○ 温野菜

野菜は熱を通すことで繊維がやわらかくなり、消化しやすくなります。とくに蒸した野菜は、栄養が流れ出る量が少なくベスト。

○ 半熟卵

卵は半熟にすることで、完全に火を通すより消化のスピードが3倍にアップするそう。ニラ玉や親子丼も半熟にしましょう。

○ よく煮込んだ豚汁

野菜や肉などをたっぷり入れた豚汁は、よく煮込むことで消化しやすくなります。スープに具材の栄養が溶け込んでいるので、いろいろな食材の栄養を余すことなく摂取できるのも魅力。作り置きしておけば、帰宅後に温めるだけですぐ食べられます。

○ 豚肉+パイナップル・キウイ

疲労回復に効果的なのが、ビタミンB群の豊富な豚肉。お肉は消化があまりよくありませんが、タンパク質を分解する酵素を含む、パイナップルやキウイを一緒にとることで消化をサポートできます。食後のデザートは甘いお菓子でなく、これらのフルーツに。またよく噛んで食べることも、消化を促すのに必要です。

消化のよいメニューだからといって、いつもより食べ過ぎてしまうと消化に時間がかかります。夕食は、腹7〜8分目を目安にし、翌朝起きた時に体が軽く、お腹が空いている状態を目指しましょう。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと

この記事は2018年9月に執筆されたものです。