小麦に含まれるグルテンを避けてやせる「グルテンフリーダイエット」。より簡単にできる方法をご紹介。
ガマンなしの"ゆるグルテンフリー"で痩せるからだになる方法

小麦食をゆるく控えれば自然にやせ体質に!

海外セレブの間で大流行したグルテンフリー食。

そもそもグルテンとは、小麦に含まれるたんぱく質の一種で、これを食事から除くと体質が改善され、ダイエットできるというもの。

小麦粉のグルテンには、食べれば食べるほど小麦製品がやめられなくなる「グリアジン」という成分が含まれています。

このグリアジンには、食欲を増進させる作用がある上、パンやケーキなどの小麦製品をどんどん食べたくさせるため、肥満が加速されるのです。

また、小麦のでんぷん「アミロペクチンA」は、素早くブドウ糖に分解されるのが特徴です。

そのため小麦製品は、血糖値を急上昇させてしまい、これも太るもとに。血糖値を急上昇させる力は砂糖よりも強く、これこそ小麦食で太る最大の原因なのです。

でも、パンもパスタも大好きでやめられない……とトライできなかった人も多いのでは?

そんな人にオススメなのが「ゆるグルテンフリー食」。エイジングケアにくわしい医師の松村圭子先生(成城松村クリニック院長)が提唱しています。

スタートは“1日1食は小麦製品をやめる”など、ゆるめでOK。下で紹介する3つのステップを順番に取り入れて、1週間試してみましょう。

しらたきなどの小麦製品を代用するメニューを味方に、ゆるグルテンフリーをこの1週間で“小麦中毒”から脱出。

の後は2日に1回小麦食をとるペースで続ければ、スルッとやせていきますよ。

ゆるグルテンフリー食を成功させる3ステップ

小麦食とは、パスタ、パン、カレー、ぎょうざ、焼きそば、お好み焼き、フライもの、洋菓子など。

小麦が主原料の食品はもちろん、ルウに小麦粉が含まれているカレー、衣に小麦粉やパン粉が使われる揚げ物も注意が必要です。

また、市販の肉団子やハンバーグなどの加工品は、つなぎに小麦粉やパン粉が使われているので、原材料をチェックしましょう。

健康によいとされる全粒粉も、グルテンフリーでは同様に避けて。

小麦製品の代わりに、豆腐、ビーフン、しらたき、米粉、ご飯を食べるとストレスがなく続けられます。

○STEP1…小麦食を2食続けない
「朝食にパン」→「昼食にパスタ」と小麦食が続くのはNG。朝がパンなら、昼はご飯にするなど、小麦なしの食事をはさんで。

○STEP 2…小麦食を1日1回にする
次のステップでは、朝・昼のどちらかは小麦食OK。脂肪になりやすい夕食は、小麦製品なしで。主食だけでなくおかずにも注意を。

○STEP 3…小麦食を2日に1回にする
さらに小麦製品は1日おきにし、1食に控えます。2日のうち1日は完全にノー小麦デーに。これで体がグンと変わります。

完全な小麦粉断ちは難しいという人も、2日に1回はOKだったら、続けやすいはず。ぜひトライしてみて!

執筆/監修:株式会社からだにいいこと