見た目もかわいくて、ついつい買ってしまうドーナツ。何気なく食べているドーナツに潜む、体によくない物質についてまとめました。
ドーナツに栄養はない!? 実は体によくない物質だらけ…

小麦の糖質と砂糖には依存性がある

コンビニでもよく目にするようになったドーナツ。手頃な価格で、ちょっと小腹が空いた時や、ランチのかわりに利用している人も多いはず。

でも、ちょっと待って。実は、ドーナツには体によくない物質がたくさん入っているんです。その理由についてまとめました。

<ドーナツが体によくない理由>

◯輸入小麦への不安

ドーナツのメインの原料となっているのが小麦です。日本で消費される小麦のうち、国産の割合は15%ほど。それ以外は、輸入に頼っています。

国産の小麦の多くは、うどんなどの麺類に使用され、パン用などの小麦はそのほとんどが輸入したものだそう。輸入小麦には「ポストハーベスト」の心配があります。

ポストハーベストとは、収穫された後に使用される、品質を維持するための殺菌剤や防カビ剤のこと。

ポストハーベストは、畑で使われる農薬より100倍以上濃い濃度で使われると言われており、その農薬は外側だけではなく農作物の内側まで浸透するそう。

発がん性などが問題視されています。

◯砂糖の依存性

甘いドーナツは心の癒やし。でも、その甘さには危険も伴っています。ドーナツの生地はもちろん、表面をコーティングするグレーズにも砂糖がたっぷり使われています。

この砂糖には、依存性があるのだそう。アメリカで行われた動物実験では、砂糖はコカインの8倍も依存性があるという結果が発表されています。

依存性の怖いところは、同じ量の砂糖を取っても快感が得られなくなり、どんどん甘いものを欲するようになるということ。

砂糖の効果が切れると、イライラしてしまい、また甘いものを食べるという負のサイクルも生まれます。

◯小麦に含まれる糖質

小麦が原料のドーナツには糖質がたっぷり。糖質には、砂糖と同様の依存性があるのだそう。

糖質を摂ると、脳内報酬系の「ドーパミン」と、脳内麻薬の「エンドルフィン」が分泌され、強い快感が生まれます。

砂糖と糖質がたっぷり含まれるドーナツは、なかでも依存になりやすい食品。肥満や糖尿病のリスクが高まります。

◯揚げ油のトランス脂肪酸と油の酸化

ドーナツは生地を油で揚げていますが、揚げ油に大豆やコーンの油など「遺伝子組換え食品」が使われている可能性も高くあります。

また、気になるのは、揚げ油に含まれる「トランス脂肪酸」です。アメリカでは、トランス脂肪酸を含む油やマーガリンの使用が2018年の6月から禁止されます。

トランス脂肪酸を摂りすぎると、血液中の悪玉コレステロールが増加し、心臓疾患のリスクが高まるためです。

また、コンビニなどで市販されているドーナツは揚げてから時間が経っているのも気になるところ。

油は酸素に触れると、酸化します。酸化した油を含む食品を摂ると、体の酸化を促進。体の細胞をサビさせ、病気や老化の原因となります。

執筆/監修:株式会社からだにいいこと