小学生の娘に、毎日のように「アレやった?」「コレは終わったの?」と繰り返す毎日に疲れ気味の筆者。

いかに親子ともども不愉快な気分にならず「やることをやれる」ようになるのか、模索しながら奮闘中の様子をお伝えします!

小3娘の実態と言い分

朝はなかなか起きず、脱ぎ散らかした着替えを残して登校したと思ったら、下校後はおやつのお菓子の袋を片付けずに遊びに行き、帰ってもなかなか宿題をせずダラダラ。

ようやく着手したら使った道具は出しっぱなし、洗濯物はなかなか出てこず、出しても洋服は裏返っている……コレはお恥ずかしながら、わが家の娘が小3の時の実態です。

ああ、保育園時代に洋服をたたむことを覚えて、洗濯に出すものまでキレイにたたんでいたあの姿はどこに……と嘆きつつ、ついつい口うるさく注意してしまう毎日。

でも、そうすればするほど、娘が聞く耳を持たなくなるのもまた事実です。挙句にお互いイライラしてきて、バトルになってしまうこともしばしば。

娘によくよく聞いてみると、「やらなきゃいけないことは分かっているけれど、面倒だったり、今やっていることをやめるのがイヤだったりで後回しになる。それを注意されると余計イヤになってやりたくなくなる」のだそう。

勝手な言い分ではありますが、たしかに遠い過去、自分も同じように感じていた記憶があります……。

子どもにルールを決めさせてみる

そこで、母としても「注意ばかりしたいわけではない、でもやるべきことは後回しにせずやってほしい」ということを伝え、口うるさく注意しないですむためにはどうしたらいいかを話し合ってみました。

よく聞く「子どもに自分でルールを決めさせるとよい」というアドバイスを実践してみよう、という魂胆です。

娘が出してきた案は、to Doリストを作ること。

登校前、下校後遊びに行く前、就寝までにやることをそれぞれリストアップしてホワイトボードに書いておく、というのです。

どんな項目を入れるか聞いてみたところ、以下の項目が出てきました。

◇登校前

  • 「パジャマを所定の場所に片付ける」
  • 「出したものは片付ける」

◇下校後遊びに行く前

  • 「ランドセルを片付ける」
  • 「連絡帳と学校からの手紙を出す」
  • 「学校から持ち帰った洗濯物を出す」
  • 「出したものを片付ける」

◇就寝まで

  • 「宿題をやる」
  • 「出したものは片付ける」
  • 「自主学習をやる」
  • 「習い事の練習をする」

to Doリストの効果は?

はたしてちゃんとチェックするのかな~?と思いつつ、ホワイトボードに自分でto Doリストを書かせて様子を見てみたら、驚いたことに、ほぼ毎日しっかり確認しているのです。

うっかり忘れている日は軽い調子で「リストは確認した?」と声をかければ、イヤな顔をせずサッとチェックするように。

自分で決めて書かせたことが、思いのほか効果的だったのでしょうか。

続けているうちに習慣化してきたのか、最近ではリストを見ずとも比較的ちゃんとできるように。

親側としてもいちいち注意せずにすむようになったうえに、注意しだすと次々と細かいことが目についていたのが、リスト化して「最低限これだけやればOK」というラインができたためか、かなりイライラが削減されました!

「子どもに決めさせる」作戦、しばらく使えそうです!

もしかして、こんなにだらしなかったのはウチだけ!?かもしれませんが、ひとまず親子で険悪になることがぐんと減ったのはありがたいこと。

まだまだ素直な小学校中学年だから、親の提案をすんなり受け入れたというのもあるかもしれません。

来るであろう本格的な反抗期に不安を覚えつつも、しばらくは「子どもに決めさせる」作戦で乗り切りたいです。

(文・タダエツコ)