手軽に使えるジューサーやブレンダーが増えたので、スムージーを作っているワーママも多いのでは?
野菜やフルーツを手軽に摂れるようになり、カラダにも嬉しいものではありますが、失敗すると「おいしくない!」ということに…。
そこで、野菜とフルーツの分量に注目しました!
スムージー初心者はフルーツ多め
お好みの野菜やフルーツ、水をジューサーなどに入れて攪拌するだけで作れるスムージーですが、失敗すると野菜の青臭さが残ってしまったり、口あたりが悪かったりして、美味しく飲めるものではなくなってしまいます。
カラダのことを考えると、野菜をメインにしてフルーツで飲みやすくしようと考えがちですが、これはスムージー中級者以上向けの作り方です。
スムージー生活を始めたばかりの初心者さんなら、フルーツを多めに使いましょう。
それぞれの分量割合は、野菜3~4割、フルーツ6~7割を目安にすると、フルーティーでおいしいスムージーに仕上がりやすくなりますよ。
グリーンスムージーを作るなら野菜1種類、フルーツ3種類
ひと口にスムージーといっても、「グリーンスムージー」や「フルーツスムージー」のように種類があります。
カラダのためにとグリーンスムージーを作るケースが多いと思いますが、何種類の食材を使えばいいのか悩んだことはありませんか?
実は使用する食材の数にも“お決まり”があります。
一般的には、ベースとなるほうれん草のような葉野菜1種類と、フルーツを2~3種類が飲みやすいといわれているのです。
フルーツは、バナナ、リンゴ、キウイフルーツを入れると味がまとまりやすくなるでおすすめです。
甘酸っぱい柑橘系がお好みであれば、グレープフルーツやオレンジなどを使用してもOK。
酸味のあるさっぱりとしたスムージーになりますよ。
また、グリーンスムージーは、野菜とフルーツ、水で作るのが一般的ではありますが、もしも飲みにくいと感じるなら、水の代わりに牛乳や豆乳、ヨーグルトを使ってみるのもひとつの方法です。
使用する食材にもよりますが、牛乳などのミルクを使うことで飲みやすくなりますよ。
自分だけのオリジナルスムージーを作ろう
基本のグリーンスムージーには、使用する材料は野菜とフルーツと水が定番ですが、フルーツとバニラアイスで手作りシェイクなんていかがでしょうか?
甘みが足りないときはハチミツを加えてもOK。いろいろ試して自分だけのスムージーを作りましょう!
(文・奈古善晴/考務店)