肩こり、腰痛、ひざ痛などの不調の原因には歩き方が。フットケア専門家が正しい歩き方を解説。

ガンコな不調もあっさり消えた人が続出!

あなたはちゃんと歩けていますか?

実は、正しく歩いている人はとても少なく、そもそも正しい歩き方を知らない人が多いと、フットケア専門家の笠原巌さんは言います。

“ダメ歩き”で多いのが、足の指が浮きぎみになり「指の付け根」と「かかと」に頼る不安定な「2点歩行」なのだとか。

これは、重心がかかと寄りになるため、足裏がとても不安定に。

この不安定さを、ひざや腰、首が補おうとがんばるために首・肩こり、頭痛、腰痛、ひざ痛などの不調が起きるというのです。

神経が集中している首を痛めると自律神経も乱れるため、便秘や冷え性、不眠、うつになることも。

また、O脚や脚のむくみ、だるさもこのダメ歩きが原因に。

そこで笠原さんが提唱しているのが「指」「指の付け根」「かかと」で同時に着地する「足裏3点歩行」。

この歩き方だと着地の時にかかる力を足裏全体で吸収できるので、体のどこにも負担がかかりません。

「ガンコな不調があっさり消えた」という声がたくさん寄せられているというから、すぐにでも試してみましょう!

「足裏3点歩行」歩行のやり方

まっすぐ前を向き、頭、背中、お尻を一直線上にして立ちます。

この姿勢のまま、ひざをいつもより1cm高く上げることを意識して「指」「指の付け根」「かかと」の3点で着地するイメージで歩きましょう。

この歩き方なら、重心も自然とバランスがとれて安定します。

また、電車やバスの中、信号待ちの時で立っているときは、両ひざを少し曲げておいて。

ピンと伸ばしたままでいると、ひざや腰、首の骨に過度な負担がかかり、コリや痛みなど不調の原因に。

ひざを少し曲げることで、体の負担が減り、かかとに寄った重心も足裏全体に分散。「足裏3点歩行」もしやすくなります。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと